ハンタの新城屋の若者が、その家の裏にあるウスク木に住むキジムナーと仲良くなった、キジムナーは毎日、火種を貰いに若者の家へ来た。また、毎晩、若者を漁へ連れ出した。キジムナーのおかげで若者は、いつも沢山の獲物を手に入れることが出来た。しかし、若者の妻はキジムナーを嫌っていた。若者もキジムナーとの付き合いに嫌気がさしてきた。そこで二人はキジムナーの棲家であるウスク木を、彼の盲目の子供もろとも焼き払うことにした。キジムナーが若者と漁に出て行った隙に、妻がウスク木を燃やした。住処を失ったキジムナーは、チャンへ行くといって粟国から姿を消した。数年後、若者は豚を売りに那覇へ行った。そこで島の友人に出会い、いろいろ話をするうちに、キジムナーの話を告白した。それを木の上で聞いていたキジムナーは、男に復讐を誓い、木を揺らせて姿を消した。若者が急いで家へ戻ってみると、若者の家は妻子ともども焼き払われていた。
| レコード番号 | 47O230574 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C031 |
| 決定題名 | キジムナーの恨み(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 上原英昌 |
| 話者名かな | うえはらえいしょう |
| 生年月日 | 19091226 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村西 |
| 記録日 | 19820920 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T22A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 粟国島の民話P402 |
| キーワード | 漁,棲家焼き払い,報復 |
| 梗概(こうがい) | ハンタの新城屋の若者が、その家の裏にあるウスク木に住むキジムナーと仲良くなった、キジムナーは毎日、火種を貰いに若者の家へ来た。また、毎晩、若者を漁へ連れ出した。キジムナーのおかげで若者は、いつも沢山の獲物を手に入れることが出来た。しかし、若者の妻はキジムナーを嫌っていた。若者もキジムナーとの付き合いに嫌気がさしてきた。そこで二人はキジムナーの棲家であるウスク木を、彼の盲目の子供もろとも焼き払うことにした。キジムナーが若者と漁に出て行った隙に、妻がウスク木を燃やした。住処を失ったキジムナーは、チャンへ行くといって粟国から姿を消した。数年後、若者は豚を売りに那覇へ行った。そこで島の友人に出会い、いろいろ話をするうちに、キジムナーの話を告白した。それを木の上で聞いていたキジムナーは、男に復讐を誓い、木を揺らせて姿を消した。若者が急いで家へ戻ってみると、若者の家は妻子ともども焼き払われていた。 |
| 全体の記録時間数 | 10:10 |
| 物語の時間数 | 9:42 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |