チョーフグン(方言)

概要

王様の子だが、やまんぐゎ(父なし子?)を身ごもったので、黒銭を集めて煎じて食べると、喉を残して体中が鉄でできた。敵の武将がチョーフグンの部下を、「髭を剃るときカミソリで喉を掻き切って殺してくれたらお金をやる」とそそのかし、殺させる。チョーフグンは後ろ向きになって、その部下の右足と左足を掴んで引き裂き、片方は北の海に、片方は南の海に投げて捨てた。チョーフグンは死んでしまったが、死んで一週間目にまた戦争が押し寄せられた。でも敵は、「チョウフグンは死んだと聞いたが、向こうで立っていてハチャグミ(お菓子)を食べていた」と言って戻った。蛆虫が湧き出ているのをハチャグミと見間違えたのだ。振り返って見るとカラスがその虫を食べているのを見て、敵の武将たちは再び押し寄せる。「生きて千人、死んで千人」と言われた。

再生時間:2:04

民話詳細DATA

レコード番号 47O230566
CD番号 47O23C030
決定題名 チョーフグン(方言)
話者がつけた題名
話者名 与那嶺ヒロ
話者名かな よなみねひろ
生年月日 19071001
性別
出身地 沖縄県那覇市久米
記録日 19810922
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T21B09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 喉,鉄人,ハチャグミ,千人
梗概(こうがい) 王様の子だが、やまんぐゎ(父なし子?)を身ごもったので、黒銭を集めて煎じて食べると、喉を残して体中が鉄でできた。敵の武将がチョーフグンの部下を、「髭を剃るときカミソリで喉を掻き切って殺してくれたらお金をやる」とそそのかし、殺させる。チョーフグンは後ろ向きになって、その部下の右足と左足を掴んで引き裂き、片方は北の海に、片方は南の海に投げて捨てた。チョーフグンは死んでしまったが、死んで一週間目にまた戦争が押し寄せられた。でも敵は、「チョウフグンは死んだと聞いたが、向こうで立っていてハチャグミ(お菓子)を食べていた」と言って戻った。蛆虫が湧き出ているのをハチャグミと見間違えたのだ。振り返って見るとカラスがその虫を食べているのを見て、敵の武将たちは再び押し寄せる。「生きて千人、死んで千人」と言われた。
全体の記録時間数 2:18
物語の時間数 2:04
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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