猿の生肝(方言)

概要

昔、龍宮の王様が病気になったので、魚たちが集まって吟味する。亀が「猿の生肝を食べさせると王様の病気は治る」と言う。誰が行くかということになり、亀は言い出した手前自分が行くことになった。亀が行くと、猿が木に登って木の実を食べていた。亀は「龍宮には美味しい木の実がいっぱいあるよ。行こう」と誘って、猿を背中に乗せて龍宮へ連れて行く。その途中、ある魚が「君はだまされている。君の生肝を取るためだよ」と教える。すると猿は、「私の生肝は木に掛けてあるよ。それでは取ってこよう」と亀をだまし、また元の所へ戻る。そして猿たちが集まって亀の背中に乗っていじめる。亀は龍宮に帰るとみんなに問い詰められる。理由を話すと、蛸が呼ばれ、身体を七つ、八つに切り裂かれ八つ手になったという。

再生時間:4:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O230554
CD番号 47O23C029
決定題名 猿の生肝(方言)
話者がつけた題名
話者名 伊良皆寛
話者名かな いらみなひろし
生年月日 19120605
性別
出身地 沖縄県粟国村字浜  
記録日 19810518
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T21A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 祖父、祖母から聞いた。
文字化資料
キーワード 龍宮,病気,猿の生肝,亀,蛸
梗概(こうがい) 昔、龍宮の王様が病気になったので、魚たちが集まって吟味する。亀が「猿の生肝を食べさせると王様の病気は治る」と言う。誰が行くかということになり、亀は言い出した手前自分が行くことになった。亀が行くと、猿が木に登って木の実を食べていた。亀は「龍宮には美味しい木の実がいっぱいあるよ。行こう」と誘って、猿を背中に乗せて龍宮へ連れて行く。その途中、ある魚が「君はだまされている。君の生肝を取るためだよ」と教える。すると猿は、「私の生肝は木に掛けてあるよ。それでは取ってこよう」と亀をだまし、また元の所へ戻る。そして猿たちが集まって亀の背中に乗っていじめる。亀は龍宮に帰るとみんなに問い詰められる。理由を話すと、蛸が呼ばれ、身体を七つ、八つに切り裂かれ八つ手になったという。
全体の記録時間数 4:51
物語の時間数 4:22
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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