獣の仲間と鳥の仲間が戦争を始めた。こうもりがどっち付かずでいると、獣が、「お前はねずみに似ているから俺たちの仲間だよ」と言い、鳥は「お前には羽があるから俺たちの仲間だ」と言う。獣が負けそうになったので、こうもりは「私には羽根があるから、私は鳥の仲間だ」と言って鳥の側につき、今度は獣が勝ちそうになったので、「ねずみに似ているから私は獣の味方」と言って、あっちに付き、こっちに付きしたので両方に嫌われ、みんなからいじめられた。そのため昼間は山奥の洞穴の中に隠れ、食べ物は夜探し回るようになった。
| レコード番号 | 47O230469 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C025 |
| 決定題名 | コウモリの双心(方言) |
| 話者がつけた題名 | こうもりの二心 |
| 話者名 | 豊村幸徳 |
| 話者名かな | とよむらこうとく |
| 生年月日 | 19060805 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村字東 |
| 記録日 | 19770326 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T17B05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 粟国島の民話P250 |
| キーワード | 蝙蝠,獣,鳥,山奥の洞穴 |
| 梗概(こうがい) | 獣の仲間と鳥の仲間が戦争を始めた。こうもりがどっち付かずでいると、獣が、「お前はねずみに似ているから俺たちの仲間だよ」と言い、鳥は「お前には羽があるから俺たちの仲間だ」と言う。獣が負けそうになったので、こうもりは「私には羽根があるから、私は鳥の仲間だ」と言って鳥の側につき、今度は獣が勝ちそうになったので、「ねずみに似ているから私は獣の味方」と言って、あっちに付き、こっちに付きしたので両方に嫌われ、みんなからいじめられた。そのため昼間は山奥の洞穴の中に隠れ、食べ物は夜探し回るようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:43 |
| 物語の時間数 | 2:12 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |