鬼餅由来(方言)

概要

昔、首里に女と男の姉弟がいて、男の方が鬼になった。姉は弟が鬼になっているという噂を聞いて、これは退治しなければいけないと考えて、弟の餅には鉄を入れ、自分のものは普通の餅を作って、弟を崖っぷちに誘い出す。そして餅を食べてから、姉が自分の下部を広げて見せると、弟が「それは何か」ときく。「上は餅を食べる口、下は鬼食べる口」と答えると、それを聞いた鬼はびっくりして崖の上から転がり落ちて死んだ。これが鬼餅の由来である。

再生時間:1:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O230467
CD番号 47O23C024
決定題名 鬼餅由来(方言)
話者がつけた題名
話者名 豊村幸徳
話者名かな とよむらこうとく
生年月日 19060805
性別
出身地 沖縄県粟国村字東
記録日 19770326
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T17B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 姉,弟,鬼,崖の上,上下の口
梗概(こうがい) 昔、首里に女と男の姉弟がいて、男の方が鬼になった。姉は弟が鬼になっているという噂を聞いて、これは退治しなければいけないと考えて、弟の餅には鉄を入れ、自分のものは普通の餅を作って、弟を崖っぷちに誘い出す。そして餅を食べてから、姉が自分の下部を広げて見せると、弟が「それは何か」ときく。「上は餅を食べる口、下は鬼食べる口」と答えると、それを聞いた鬼はびっくりして崖の上から転がり落ちて死んだ。これが鬼餅の由来である。
全体の記録時間数 2:13
物語の時間数 1:58
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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