キジムナーは魚を採るのが上手で、そのキジムナーと友達になった人がいた。キジムナーの助けを借りてその人は蛸を取っていたが、いつも蛸の三本の手はキジムナーがもらっていた。キジムナーがいつも魚取りに誘うので、漁師は飽きていた。それで漁師が三人の友人に頼み、キジムナーが魚を採りに行っている間に、キジムナーの子供のいる家を燃えさせた。その後、漁師が那覇の与那城に行ったとき、「私は長い間キジムナーと友達だったが、付き合うのに飽きてしまい、縁を切るためにキジムナーが海に行っている間に目くらの子供を焼いて殺したよ」と言う。それを聞いたキジムナーは「お前が私の家を焼き、子供を焼き殺したのだな」と言って、漁師が那覇で豚を売っている間に漁師の家を焼き払った。
| レコード番号 | 47O230442 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C023 |
| 決定題名 | キジムナー 魚取り 報復(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 豊村幸徳 |
| 話者名かな | とよむらこうとく |
| 生年月日 | 19060805 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村字東 |
| 記録日 | 19770325 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T16B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | キジムナー,家を焼く,報復 |
| 梗概(こうがい) | キジムナーは魚を採るのが上手で、そのキジムナーと友達になった人がいた。キジムナーの助けを借りてその人は蛸を取っていたが、いつも蛸の三本の手はキジムナーがもらっていた。キジムナーがいつも魚取りに誘うので、漁師は飽きていた。それで漁師が三人の友人に頼み、キジムナーが魚を採りに行っている間に、キジムナーの子供のいる家を燃えさせた。その後、漁師が那覇の与那城に行ったとき、「私は長い間キジムナーと友達だったが、付き合うのに飽きてしまい、縁を切るためにキジムナーが海に行っている間に目くらの子供を焼いて殺したよ」と言う。それを聞いたキジムナーは「お前が私の家を焼き、子供を焼き殺したのだな」と言って、漁師が那覇で豚を売っている間に漁師の家を焼き払った。 |
| 全体の記録時間数 | 4:55 |
| 物語の時間数 | 4:33 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |