ある男が刺身を買ってきて仲のよい友達と一緒に食べようと、その友人を誘いに行くと、友人は反対方向を歩いていて行き違いになり、留守だった。それで戻ってくると誘いに行った友人が門の前に立っていた。「どうして中に入らないか」と言うと、「お前のところはお祝いではないか」と言う。「お祝いではない。どうして?」と聞くと、「女の人が懐石を前にご馳走を食べていた」と言う。「そんなことはないよ」と中に入ってご馳走を出そうとすると、刺身もご馳走も全部食い荒らされていた。これは猫の仕業に違いないと、その猫を殺して庭に埋めた。するとそこから南瓜が生えてきて大きくなっていた。その南瓜を友達にも上げようと、半分に切って上の方を友人にやると、友達はそれを食べて、喉にとげをかからせ、死んでしまった。
| レコード番号 | 47O230435 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C022 |
| 決定題名 | 猫と南瓜(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 末吉達幸 |
| 話者名かな | すえよしたつゆき |
| 生年月日 | 19050504 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村字浜 |
| 記録日 | 19770327 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T15B17 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説、 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 粟国島の民話P417 |
| キーワード | 化け猫,南瓜,とげ,死 |
| 梗概(こうがい) | ある男が刺身を買ってきて仲のよい友達と一緒に食べようと、その友人を誘いに行くと、友人は反対方向を歩いていて行き違いになり、留守だった。それで戻ってくると誘いに行った友人が門の前に立っていた。「どうして中に入らないか」と言うと、「お前のところはお祝いではないか」と言う。「お祝いではない。どうして?」と聞くと、「女の人が懐石を前にご馳走を食べていた」と言う。「そんなことはないよ」と中に入ってご馳走を出そうとすると、刺身もご馳走も全部食い荒らされていた。これは猫の仕業に違いないと、その猫を殺して庭に埋めた。するとそこから南瓜が生えてきて大きくなっていた。その南瓜を友達にも上げようと、半分に切って上の方を友人にやると、友達はそれを食べて、喉にとげをかからせ、死んでしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:01 |
| 物語の時間数 | 2:26 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |