キジムナーと臍の緒(方言)

概要

ある所に主ンメーというおじいさんがいた。その人が海から戻って来るとき、シュクの近くにンメー山があるが、そこで、丁度キジムナーが子供を生み、臍チグーリ(臍の緒を縛り手当する)するところだった。それを見て、ンメーが「お前らのようなキジムン如きものが、人間と同じように臍チグーリなんかやって」と言うと、それを聞いてキジムナーは大変怒って、主ンメーを追っ掛けた。ンメーはどんどん追われ、しまいにはクシガーの水の中に入って隠れた。そして息をするため鼻だけを水の上に出していた。追ってきたキジムナーは、「確かこの辺に来たはずだが」と言いながら探し回ったが、見付けることはできなかった。その後、キジムナーは那覇のユアー城のアコー木の下に行ったという話。

再生時間:2:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O230398
CD番号 47O23C020
決定題名 キジムナーと臍の緒(方言)
話者がつけた題名
話者名 伊佐カマダ
話者名かな いさかまだ
生年月日 18970121
性別
出身地 沖縄県粟国村字浜
記録日 19810324
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T15A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 粟国島の民話P408
キーワード キジムナー,臍の緒,ユアー城
梗概(こうがい) ある所に主ンメーというおじいさんがいた。その人が海から戻って来るとき、シュクの近くにンメー山があるが、そこで、丁度キジムナーが子供を生み、臍チグーリ(臍の緒を縛り手当する)するところだった。それを見て、ンメーが「お前らのようなキジムン如きものが、人間と同じように臍チグーリなんかやって」と言うと、それを聞いてキジムナーは大変怒って、主ンメーを追っ掛けた。ンメーはどんどん追われ、しまいにはクシガーの水の中に入って隠れた。そして息をするため鼻だけを水の上に出していた。追ってきたキジムナーは、「確かこの辺に来たはずだが」と言いながら探し回ったが、見付けることはできなかった。その後、キジムナーは那覇のユアー城のアコー木の下に行ったという話。
全体の記録時間数 2:47
物語の時間数 2:22
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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