ある時、モーイが同じ侍の娘と縁組をしていたが、顔も見たことがないので、顔を見ようとタウチー(闘鶏)をその家の庭で喧嘩させた。すると娘が何事かと家の中から出てきた。それでモーイは娘を「見た見た」といって騒いだ。娘の両親は怒り、「縁組はなかったことにする」という。モーイは門の上で釣り針を持って隠れていた。それで娘の親が門の下を通るとき、釣り針で頭の毛を引っ掛けた。そして、「繋いだ縁が切れるもんか」というと、娘の親は「痛い、痛い。娘を嫁にやる」という。それでモーイはその娘を嫁に取った。
| レコード番号 | 47O230391 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C020 |
| 決定題名 | モーイ親方 嫁取り(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 豊村幸徳 |
| 話者名かな | とよむらこうとく |
| 生年月日 | 19020804 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村字東55番地 |
| 記録日 | 19760820 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T14A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 嫁取り |
| 梗概(こうがい) | ある時、モーイが同じ侍の娘と縁組をしていたが、顔も見たことがないので、顔を見ようとタウチー(闘鶏)をその家の庭で喧嘩させた。すると娘が何事かと家の中から出てきた。それでモーイは娘を「見た見た」といって騒いだ。娘の両親は怒り、「縁組はなかったことにする」という。モーイは門の上で釣り針を持って隠れていた。それで娘の親が門の下を通るとき、釣り針で頭の毛を引っ掛けた。そして、「繋いだ縁が切れるもんか」というと、娘の親は「痛い、痛い。娘を嫁にやる」という。それでモーイはその娘を嫁に取った。 |
| 全体の記録時間数 | 2:34 |
| 物語の時間数 | 2:33 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |