勤め人らしい兄妹の二人が、鳥が交わるのを見て、自分たちもやろうということになった。役人に目を付けられ島流しにされた。ボーザーグマイに住んでいた。ジャガー家の人たちが「ここは何もないので芋を植えて、何か月かすると芋が出来るので掘って食べるように」といって教えた。この二人は後は成功して、年老いたのでもとの所へ帰って行った。子供が出来たかどうかは知らないが、ここで年数がたってから帰って行った。母親が、「あなたたちはどこへでも着いて、殺されるよりどこかの国へ行って、暮らしに困っても命があればいいから」と舟を作って行かせた。宮古、八重山のことかは知らない。昔は役人があのようなことをしてはいけなかった。ジャガー家の人は、海に行ったかは知らないが、この人たちと会ったので、芋の作り方を教えてあげた。あそこでは村鉦を打って、何がしかがサングヮナーをしたよといっていた。親が「あなたたちの間には何もなかったか」ときくと、妹が、「兄ががだよ、鳥が交わっているのを見て、自分たちもやろうといったんだよ」といった。
| レコード番号 | 47O230373 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C019 |
| 決定題名 | 兄妹夫婦(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那カメ |
| 話者名かな | よなかめ |
| 生年月日 | 19000508 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村浜 |
| 記録日 | 19760820 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T13B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 兄妹の交わり |
| 梗概(こうがい) | 勤め人らしい兄妹の二人が、鳥が交わるのを見て、自分たちもやろうということになった。役人に目を付けられ島流しにされた。ボーザーグマイに住んでいた。ジャガー家の人たちが「ここは何もないので芋を植えて、何か月かすると芋が出来るので掘って食べるように」といって教えた。この二人は後は成功して、年老いたのでもとの所へ帰って行った。子供が出来たかどうかは知らないが、ここで年数がたってから帰って行った。母親が、「あなたたちはどこへでも着いて、殺されるよりどこかの国へ行って、暮らしに困っても命があればいいから」と舟を作って行かせた。宮古、八重山のことかは知らない。昔は役人があのようなことをしてはいけなかった。ジャガー家の人は、海に行ったかは知らないが、この人たちと会ったので、芋の作り方を教えてあげた。あそこでは村鉦を打って、何がしかがサングヮナーをしたよといっていた。親が「あなたたちの間には何もなかったか」ときくと、妹が、「兄ががだよ、鳥が交わっているのを見て、自分たちもやろうといったんだよ」といった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:34 |
| 物語の時間数 | 3:00 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |