フカに助けられた人(方言)

概要

久米島で、ある人がフカを取りに離れ島に出かけた時、台風に飛ばされて流される。食べる物もなく貝を採って食べていると、目の前をフカが泳ぎ回っていた。「私は久米島から流されてきたが、久米島まで連れて行ってくれ」と頼んだ。フカはその人を助け、久米島まで連れて行く。(フカは)ぐるぐる泳ぎ回るだけで後ろをふり返ったまま一向に帰ろうとしないので、豚の肉を買ってきて与え、お礼をいうと帰っていった。それ以来、その人の子孫はフカの肉を食べないようになった。

再生時間:1:11

民話詳細DATA

レコード番号 47O230295
CD番号 47O23C015 
決定題名 フカに助けられた人(方言)
話者がつけた題名
話者名 山城ウシ
話者名かな やましろうし
生年月日 19040810
性別
出身地 沖縄県粟国村字浜
記録日 19760816
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T10B31
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 難破,フカの助け,豚の肉
梗概(こうがい) 久米島で、ある人がフカを取りに離れ島に出かけた時、台風に飛ばされて流される。食べる物もなく貝を採って食べていると、目の前をフカが泳ぎ回っていた。「私は久米島から流されてきたが、久米島まで連れて行ってくれ」と頼んだ。フカはその人を助け、久米島まで連れて行く。(フカは)ぐるぐる泳ぎ回るだけで後ろをふり返ったまま一向に帰ろうとしないので、豚の肉を買ってきて与え、お礼をいうと帰っていった。それ以来、その人の子孫はフカの肉を食べないようになった。
全体の記録時間数 1:35
物語の時間数 1:11
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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