知念という人は三味線が上手だった。昔、具志頭墓と渡名喜墓とで墓を掘る勝負があった。結果、渡名喜墓は負けてしまった。三味線を弾くのも負けては大変だからといい、知念ワカテクを連れてこないと三味線まで負けてしまうので、その人を連れてこようということになった。この人の親子はイカ釣りに海に行くところだったが、この話を本人(おじいさん)が聞いてしまった。そして、今日はここにいてはいけないと、海からさっさと引き上げて家に帰った。おじいさんは自分が寝たら起こさないように家の者にいって、髭をそり、身支度をきちんと整えて寝て、そのままこの世を去ってしまったという話。
| レコード番号 | 47O230288 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C015 |
| 決定題名 | 後生三味線 知念ティクグ(方言混じり) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 知念節子 |
| 話者名かな | ちねんせつこ |
| 生年月日 | 19290723 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村浜 |
| 記録日 | 19760817 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T10B24 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 三味線名人,知念亀文子 |
| 梗概(こうがい) | 知念という人は三味線が上手だった。昔、具志頭墓と渡名喜墓とで墓を掘る勝負があった。結果、渡名喜墓は負けてしまった。三味線を弾くのも負けては大変だからといい、知念ワカテクを連れてこないと三味線まで負けてしまうので、その人を連れてこようということになった。この人の親子はイカ釣りに海に行くところだったが、この話を本人(おじいさん)が聞いてしまった。そして、今日はここにいてはいけないと、海からさっさと引き上げて家に帰った。おじいさんは自分が寝たら起こさないように家の者にいって、髭をそり、身支度をきちんと整えて寝て、そのままこの世を去ってしまったという話。 |
| 全体の記録時間数 | 2:24 |
| 物語の時間数 | 1:33 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |