分別八十八(共通語)

概要

貧乏者の兄弟が正月をする金もなくて、あちこち行ったが何も貸してくれなかった。それで山で薪を取ってきて火正月をしようということになった。夜、山へ行くと乞食が倒れていたので、かわいそうに思い担いできた。隣の金持ちの家に担いで行って「私たちは金がないのであなたたちが片付けてくれ」といった。金持ちは驚いて、「あなたたちが片付けてください」といって、お金や米をやって帰した。もう一軒でもそういう手を使って金をもらった。死体を片付けようとすると(その死体が)なくなっていた。それで、もらったものでご馳走をつくり正月をして、暮らしもよくなった。

再生時間:2:13

民話詳細DATA

レコード番号 47O230238
CD番号 47O23C014 
決定題名 分別八十八(共通語)
話者がつけた題名 クンチャーの話
話者名 仲里秀雄
話者名かな なかざとひでお
生年月日 18990402
性別
出身地 沖縄県粟国村西
記録日 19760817
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T09B11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 火正月,兄弟,乞食の死体,黄金
梗概(こうがい) 貧乏者の兄弟が正月をする金もなくて、あちこち行ったが何も貸してくれなかった。それで山で薪を取ってきて火正月をしようということになった。夜、山へ行くと乞食が倒れていたので、かわいそうに思い担いできた。隣の金持ちの家に担いで行って「私たちは金がないのであなたたちが片付けてくれ」といった。金持ちは驚いて、「あなたたちが片付けてください」といって、お金や米をやって帰した。もう一軒でもそういう手を使って金をもらった。死体を片付けようとすると(その死体が)なくなっていた。それで、もらったものでご馳走をつくり正月をして、暮らしもよくなった。
全体の記録時間数 2:38
物語の時間数 2:13
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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