子供たちを早く寝かせてクンチャー(らい患者)の夢を見なさいというのは意味がある。金持ちの家に大晦日の夜、クンチャーが来てここで死んだ。金持ちの家の人は、貧乏者は何もないからと思い、貧乏人の家へ行き、金は幾らでも上げるからこの人を捨てて来てくれと頼む。兄弟二人でこの人を担いで、時間がきたら山に捨てに行こうねといい、ひとまず家につれて帰って軒下に下ろした。すると、口の中からお金がたくさん出てきた。そして金持ちになった。年の晩になると、子供たちに早く寝てクンチャーの夢を見なさいというのは、それでである。
| レコード番号 | 47O230215 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C013 |
| 決定題名 | クンチャーの夢(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那嶺ヒロ |
| 話者名かな | よなみねひろ |
| 生年月日 | 19071001 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県那覇市久米 |
| 記録日 | 19760818 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T09A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 粟国島の民話P179 |
| キーワード | 大歳の夜,クンチャーの夢,黄金 |
| 梗概(こうがい) | 子供たちを早く寝かせてクンチャー(らい患者)の夢を見なさいというのは意味がある。金持ちの家に大晦日の夜、クンチャーが来てここで死んだ。金持ちの家の人は、貧乏者は何もないからと思い、貧乏人の家へ行き、金は幾らでも上げるからこの人を捨てて来てくれと頼む。兄弟二人でこの人を担いで、時間がきたら山に捨てに行こうねといい、ひとまず家につれて帰って軒下に下ろした。すると、口の中からお金がたくさん出てきた。そして金持ちになった。年の晩になると、子供たちに早く寝てクンチャーの夢を見なさいというのは、それでである。 |
| 全体の記録時間数 | 1:47 |
| 物語の時間数 | 1:35 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |