名護親方は、真玉橋で馬車がひっくり返り荷が落ちたので、米を食べに行こうと雀たちが話しているのを聞いて、大工と賭けをする。(名護は大工に嘘と思うなら、雀の足に赤い布切れをつけろという。)名護は雀が橋の上で米を食べているのなら、大工の手間賃は払わないと約束する。大工が真玉橋に行って見ると、雀が米を食べている。大工は賭けに負けたので、床柱を逆立てにした。やがて家が完成したので、名護は大工に手間賃をあげて、完成の祝いをする。大工は手間賃を貰ったので、床柱の逆伊達を直すため、わざと踊りを見せる振りをして、床柱をノミで傷つけてしまう。大工が詫びをして、床柱を新しいものと取り換えたいと申し出ると、名護は自分の子孫は三代まで栄えるが、君たちの家は跡形もなく無くなるから、床柱は換えさせないといって断わる。名護のいったとおり、大工はみんな滅んでしまった。
| レコード番号 | 47O230213 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C012 |
| 決定題名 | 名護親方 雀の言葉 床柱の逆立て(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那嶺ヒロ |
| 話者名かな | よなみねひろ |
| 生年月日 | 19071001 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県那覇市久米 |
| 記録日 | 19760818 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T09A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 名護親方,雀の言葉,床柱の逆立て |
| 梗概(こうがい) | 名護親方は、真玉橋で馬車がひっくり返り荷が落ちたので、米を食べに行こうと雀たちが話しているのを聞いて、大工と賭けをする。(名護は大工に嘘と思うなら、雀の足に赤い布切れをつけろという。)名護は雀が橋の上で米を食べているのなら、大工の手間賃は払わないと約束する。大工が真玉橋に行って見ると、雀が米を食べている。大工は賭けに負けたので、床柱を逆立てにした。やがて家が完成したので、名護は大工に手間賃をあげて、完成の祝いをする。大工は手間賃を貰ったので、床柱の逆伊達を直すため、わざと踊りを見せる振りをして、床柱をノミで傷つけてしまう。大工が詫びをして、床柱を新しいものと取り換えたいと申し出ると、名護は自分の子孫は三代まで栄えるが、君たちの家は跡形もなく無くなるから、床柱は換えさせないといって断わる。名護のいったとおり、大工はみんな滅んでしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:29 |
| 物語の時間数 | 2:16 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |