ハヂチ由来(共通語)

概要

沖縄は昔、久高島からの稲穂を知念の沖に鳥がくわえてきた。王様はウキントンチのアウトオーに交替で久高島に様子を見に行った。このときにあてられた人がナージンウドンだった。そうしたらここのアウトオーは海が時化ていたので難破してくり舟は駄目になってしまった。この人は鹿児島に流れ着いた。沖縄の人なので当時は戦で鹿児島           沖縄人ということで介抱され助かった。アウトオーはとても美人だったので嫁に欲しいと思った。アウトオーは嫁に行ってはいけない人だった。どうしても欲しいといい寄られていた。どうして難をぬけるかとみんなで知恵はないかと考えていた。夢で手に墨をぬって針12本でつけば難を切りぬけることが出来るとみた。そのようにすると、あぶっても落ちなかった。そして鹿児島の人に自分は異常ができたので帰るといった、異常とはどういうことかといったので手を見せたら、びっくりして一晩でこのようになるとはと思い、アウトオーという人は、これは神に告げる人だといって帰した。島に帰ったらこの話が広がった。そしていれずみをしないと鹿児島ヤマトに引っ張られるといって始まった。模様がいろいろ生まれた。嫁に行ったら帰ってはいけないという意味もある。宮古へ行くと沖縄とは違って着物の模様がいれられている。

再生時間:3:53

民話詳細DATA

レコード番号 47O230135
CD番号 47O23C008 
決定題名 ハヂチ由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 安里武烝
話者名かな あさとたけとし
生年月日 19181111
性別
出身地 沖縄県粟国村浜
記録日 19760820
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T05B14
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話、 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 神女,難避け,墨,鹿児島
梗概(こうがい) 沖縄は昔、久高島からの稲穂を知念の沖に鳥がくわえてきた。王様はウキントンチのアウトオーに交替で久高島に様子を見に行った。このときにあてられた人がナージンウドンだった。そうしたらここのアウトオーは海が時化ていたので難破してくり舟は駄目になってしまった。この人は鹿児島に流れ着いた。沖縄の人なので当時は戦で鹿児島           沖縄人ということで介抱され助かった。アウトオーはとても美人だったので嫁に欲しいと思った。アウトオーは嫁に行ってはいけない人だった。どうしても欲しいといい寄られていた。どうして難をぬけるかとみんなで知恵はないかと考えていた。夢で手に墨をぬって針12本でつけば難を切りぬけることが出来るとみた。そのようにすると、あぶっても落ちなかった。そして鹿児島の人に自分は異常ができたので帰るといった、異常とはどういうことかといったので手を見せたら、びっくりして一晩でこのようになるとはと思い、アウトオーという人は、これは神に告げる人だといって帰した。島に帰ったらこの話が広がった。そしていれずみをしないと鹿児島ヤマトに引っ張られるといって始まった。模様がいろいろ生まれた。嫁に行ったら帰ってはいけないという意味もある。宮古へ行くと沖縄とは違って着物の模様がいれられている。
全体の記録時間数 4:33
物語の時間数 3:53
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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