豚マジムン(共通語)

概要

昔、長い間豚を飼っている人がいた。この豚はいつも豚小屋から出てブウブウと鳴くので、主が豚をたたいた。すると豚はお墓に行って訴えた。私の主人を殺してくれと頼みに行った。飼い主はこっそり豚のあとをつけて行った。お墓の人は豚に「君のところの目印は何か」といった。豚は「門に釣り竿が立っている」と答えた。飼い主はこの話を聞き、急いで家に帰ると門から釣り竿を取り除いた。この人は釣り竿を取ったので難をまぬがれた。だから門に釣り竿を立ててはいけない。粟国では今でもそう言い伝えられている。

再生時間:1:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O230126
CD番号 47O23C008 
決定題名 豚マジムン(共通語)
話者がつけた題名
話者名 安里武烝
話者名かな あさとたけとし
生年月日 19181111
性別
出身地 沖縄県粟国村浜
記録日 19760820
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T05B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話、 俗信
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 豚小屋,マジムン
梗概(こうがい) 昔、長い間豚を飼っている人がいた。この豚はいつも豚小屋から出てブウブウと鳴くので、主が豚をたたいた。すると豚はお墓に行って訴えた。私の主人を殺してくれと頼みに行った。飼い主はこっそり豚のあとをつけて行った。お墓の人は豚に「君のところの目印は何か」といった。豚は「門に釣り竿が立っている」と答えた。飼い主はこの話を聞き、急いで家に帰ると門から釣り竿を取り除いた。この人は釣り竿を取ったので難をまぬがれた。だから門に釣り竿を立ててはいけない。粟国では今でもそう言い伝えられている。
全体の記録時間数 1:24
物語の時間数 1:24
言語識別 共通語
音源の質 △ ノイズが入っている
テープ番号
予備項目1

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