エイ女房(方言)

概要

カマンタ(エイ)を海で釣って持って来てスージに飼っていた。すると、畑から帰って来る前に食事の支度がされていた。毎日そうだったので不思議に思って隣のおばあさんたちにきいてみたが、誰も見付けることはできなかった。しかし、仕舞いには、エイはその男に食事の支度をしているのを見られてしまった。見られてしまったのでその男の妻になり、そして子供もできた。すると、米俵や栗俵が積まれるようになった。それで、男は「こいつを置いていたら大変」といって、その魚を釣った所へ持っていって放した。放して家に帰ってみると、米俵も栗俵も全部トービーラー(ごきぶり)に食い荒らされていた。それで、また連れ戻しに行ったが、その時はもう帰ることはなかった。

再生時間:1:06

民話詳細DATA

レコード番号 47O230094
CD番号 47O23C006  
決定題名 エイ女房(方言)
話者がつけた題名
話者名 末吉カマ
話者名かな すえよしかま
生年月日 18900000
性別
出身地 沖縄県粟国村浜 
記録日 19760818
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T04A15
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード エイ,妻追放,貧乏
梗概(こうがい) カマンタ(エイ)を海で釣って持って来てスージに飼っていた。すると、畑から帰って来る前に食事の支度がされていた。毎日そうだったので不思議に思って隣のおばあさんたちにきいてみたが、誰も見付けることはできなかった。しかし、仕舞いには、エイはその男に食事の支度をしているのを見られてしまった。見られてしまったのでその男の妻になり、そして子供もできた。すると、米俵や栗俵が積まれるようになった。それで、男は「こいつを置いていたら大変」といって、その魚を釣った所へ持っていって放した。放して家に帰ってみると、米俵も栗俵も全部トービーラー(ごきぶり)に食い荒らされていた。それで、また連れ戻しに行ったが、その時はもう帰ることはなかった。
全体の記録時間数 1:57
物語の時間数 1:06
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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