兄妹始祖伝説(方言)

概要

那覇でも身分の高い人であったのだろうか.。兄妹二人、鳥が交尾するのを見て、兄は自分たちもそうしてみようといい、国の者に後ろ指をさされ、村鐘をうたれ二人は死刑されることになるが、チールアンメーと主が二人の首切りに当たっていたので、切ったよといって鳥の首を切り、(その血をぬって)打ち首にしたと報告した。その人たち(チールアンメーと主)は考えて、急いで(鳥の)骨を取り除き、「あなたたちは殺されるより、どこかの島に着いてどんな苦しい生活をしたとしても、行き着くところで召し上がってください」と言って、何もかも乗せてもらって出されたという。そして島(粟国)の坊主岩に着いたという。ジャーガー家の人たちが親切にしてくれて、カズラを植えるのも教えてやり、何月には芋が植えられるから、そしてこんなになったら掘って食べなさいと教え、何年か過ぎて島に帰ったという。その二人の間に子供が生まれ、年数が経ったのでこの人は死んだような格好になり国へ帰った。

再生時間:5:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O230048
CD番号 47O23C004  
決定題名 兄妹始祖伝説(方言)
話者がつけた題名
話者名 与那カメ
話者名かな よなかめ
生年月日 19000508
性別
出身地 沖縄県粟国村浜
記録日 19760817
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T03A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 兄妹,鳥の交尾,
梗概(こうがい) 那覇でも身分の高い人であったのだろうか.。兄妹二人、鳥が交尾するのを見て、兄は自分たちもそうしてみようといい、国の者に後ろ指をさされ、村鐘をうたれ二人は死刑されることになるが、チールアンメーと主が二人の首切りに当たっていたので、切ったよといって鳥の首を切り、(その血をぬって)打ち首にしたと報告した。その人たち(チールアンメーと主)は考えて、急いで(鳥の)骨を取り除き、「あなたたちは殺されるより、どこかの島に着いてどんな苦しい生活をしたとしても、行き着くところで召し上がってください」と言って、何もかも乗せてもらって出されたという。そして島(粟国)の坊主岩に着いたという。ジャーガー家の人たちが親切にしてくれて、カズラを植えるのも教えてやり、何月には芋が植えられるから、そしてこんなになったら掘って食べなさいと教え、何年か過ぎて島に帰ったという。その二人の間に子供が生まれ、年数が経ったのでこの人は死んだような格好になり国へ帰った。
全体の記録時間数 5:55
物語の時間数 5:35
言語識別 方言
音源の質 ○ 
テープ番号
予備項目1

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