自分たちのお墓はグシチャン墓といい、三味線の上手な人のお墓はトナキ墓といっていた。そのお墓は二つ並んでいた。あなたと私は墓造り勝負だよといっていた。そしてトナキ墓が早く出来て、グシチャン墓は後になってしまい、負けてしまった。トナキ墓は三味線が上手で、グシチャン墓は絵が上手であった。三味線が上手というのは知念チクグンという人で、絵の上手な方はグシチャン親方という人である。墓掘り勝負をするとグシチャン親方は負けてしまったので、自分は絵を描いて負かすと言ってお墓に絵を描いた。今でもその絵は残っている。
| レコード番号 | 47O230042 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C004 |
| 決定題名 | 墓造り較べ(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新城雄元 |
| 話者名かな | あらしろゆうげん |
| 生年月日 | 188900310 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村浜 |
| 記録日 | 19760817 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T03A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 粟国島の民話P380 |
| キーワード | 具志親方,知念亀文子 |
| 梗概(こうがい) | 自分たちのお墓はグシチャン墓といい、三味線の上手な人のお墓はトナキ墓といっていた。そのお墓は二つ並んでいた。あなたと私は墓造り勝負だよといっていた。そしてトナキ墓が早く出来て、グシチャン墓は後になってしまい、負けてしまった。トナキ墓は三味線が上手で、グシチャン墓は絵が上手であった。三味線が上手というのは知念チクグンという人で、絵の上手な方はグシチャン親方という人である。墓掘り勝負をするとグシチャン親方は負けてしまったので、自分は絵を描いて負かすと言ってお墓に絵を描いた。今でもその絵は残っている。 |
| 全体の記録時間数 | 2:57 |
| 物語の時間数 | 2:17 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |