豚化け美女(シマグチ)

概要

人の家に行って夜遅く帰る時は豚小屋に行って三回石を投げると父親が教えてくれた。そのわけは、昔、17、8才の青年たちが集まって遊んでいた。その時、大変な美女が通った。この女を誰が射止めることができるか青年達は賭けをした。この女は三グワン(今の3千円)を与えて口説き落とす。ある時、青年たちと一緒に遊んで帰る時、女は草履を忘れた。この草履はめずらしいシナの草履だったので明日返してやろうと壁にかけておいた。翌日見ると、この草履は豚のチマグ(爪)になっていた。ある家の豚は爪がなかった。その爪をあてるとぴったりだった。この家の主は毎日豚小屋に三グアンの金があるのか不思議に思っていた。これは豚の神が女に化けていたのだ。

再生時間:2:56

民話詳細DATA

レコード番号 47O382438
CD番号 47O38C126
決定題名 豚化け美女(シマグチ)
話者がつけた題名 美女に化けた豚
話者名 金城マサ
話者名かな きんじょうまさ
生年月日 19211025
性別
出身地 不明
記録日 19740504
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T58 A06 東村平良
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 豚小屋,三回,石,美女,賭け,三グワン,草履,シナ,豚のチマグ,爪,豚の神
梗概(こうがい) 人の家に行って夜遅く帰る時は豚小屋に行って三回石を投げると父親が教えてくれた。そのわけは、昔、17、8才の青年たちが集まって遊んでいた。その時、大変な美女が通った。この女を誰が射止めることができるか青年達は賭けをした。この女は三グワン(今の3千円)を与えて口説き落とす。ある時、青年たちと一緒に遊んで帰る時、女は草履を忘れた。この草履はめずらしいシナの草履だったので明日返してやろうと壁にかけておいた。翌日見ると、この草履は豚のチマグ(爪)になっていた。ある家の豚は爪がなかった。その爪をあてるとぴったりだった。この家の主は毎日豚小屋に三グアンの金があるのか不思議に思っていた。これは豚の神が女に化けていたのだ。
全体の記録時間数 3:08
物語の時間数 2:56
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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