十二支由来(共通語)

概要

獣に「いいことがあるから明日必ず集まれ」との布令が出る。早く来た順に12番目まで褒美があるという。いろんな動物が集まる。足の速い動物はゆっくり行ってもいいという気でいたが足ののろい牛は夜通し歩き続けて行った。王様の門前までは牛が一番速かったのだが道中で待っていた体の小さい鼠が牛の背中に飛び乗り、王の家の入り口で牛の背から飛び降りて一着になる。それで十二支は子から始まり牛は二番目になる。猫が十二支に入っていないのは、鼠に騙されたから。昔、鼠と猫は仲の良い友人だったが鼠は猫に意地悪をしてやろうと猫の家を訪れ「王様の家に集まる日が一日延びた」と嘘をつく。猫は、その言葉を信じて王様のところに行くとすでに一日前に終わったことを知り鼠に騙されたことを悟る。それから猫は鼠をとるようになった。

再生時間:3:13

民話詳細DATA

レコード番号 47O382414
CD番号 47O38C124
決定題名 十二支由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 港川次郎
話者名かな みなとがわじろう
生年月日 19030416
性別
出身地 不明
記録日 19750504
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T55 A02 東村慶佐次
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 獣,布令,褒美,牛,王様,門前,鼠,王の家,十二支,猫,意地悪,嘘
梗概(こうがい) 獣に「いいことがあるから明日必ず集まれ」との布令が出る。早く来た順に12番目まで褒美があるという。いろんな動物が集まる。足の速い動物はゆっくり行ってもいいという気でいたが足ののろい牛は夜通し歩き続けて行った。王様の門前までは牛が一番速かったのだが道中で待っていた体の小さい鼠が牛の背中に飛び乗り、王の家の入り口で牛の背から飛び降りて一着になる。それで十二支は子から始まり牛は二番目になる。猫が十二支に入っていないのは、鼠に騙されたから。昔、鼠と猫は仲の良い友人だったが鼠は猫に意地悪をしてやろうと猫の家を訪れ「王様の家に集まる日が一日延びた」と嘘をつく。猫は、その言葉を信じて王様のところに行くとすでに一日前に終わったことを知り鼠に騙されたことを悟る。それから猫は鼠をとるようになった。
全体の記録時間数 3:22
物語の時間数 3:13
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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