大歳の客(シマグチ)

概要

坊さんが大歳の夜に宿を乞うと金持ちは断るが隣の貧乏人の老夫婦は快く泊める。坊さんが鍋に薬を小さじで入れるとたくさんのご馳走ができる。坊さんが老夫婦に望みを聞くと若くしてほしいと答える。鍋に薬を入れて浴びるとたちまち若者にかわる。隣りの金持ちは貧乏人の若返りを知ると坊さんを連れ戻して同じように若くしてくれと頼む。鍋の湯を浴びると金持ちは猿に、子や孫や下男は烏や獣に変わる。金持ちの家に移り住んだ若者夫婦のところへ猿が家を返せと要求しに来る。猿は焼き石に座り、それ以後、猿の尻は赤くなる。その時、金持ちは炭屋だったので手は真っ黒だった。だから猿の手は黒く尻は赤い。

再生時間:11:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O382412
CD番号 47O38C124
決定題名 大歳の客(シマグチ)
話者がつけた題名 猿長者
話者名 翁長ナヘ
話者名かな おながなへ
生年月日 19070410
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字有銘
記録日 19750309
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T54 B01 東村有銘
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 坊さん,大歳の夜,宿,金持ち,貧乏人,老夫婦,鍋,薬,ご馳走,若返り,湯,猿,烏,獣,焼き石,尻,炭屋
梗概(こうがい) 坊さんが大歳の夜に宿を乞うと金持ちは断るが隣の貧乏人の老夫婦は快く泊める。坊さんが鍋に薬を小さじで入れるとたくさんのご馳走ができる。坊さんが老夫婦に望みを聞くと若くしてほしいと答える。鍋に薬を入れて浴びるとたちまち若者にかわる。隣りの金持ちは貧乏人の若返りを知ると坊さんを連れ戻して同じように若くしてくれと頼む。鍋の湯を浴びると金持ちは猿に、子や孫や下男は烏や獣に変わる。金持ちの家に移り住んだ若者夫婦のところへ猿が家を返せと要求しに来る。猿は焼き石に座り、それ以後、猿の尻は赤くなる。その時、金持ちは炭屋だったので手は真っ黒だった。だから猿の手は黒く尻は赤い。
全体の記録時間数 12:39
物語の時間数 11:39
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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