鶏報恩(シマグチ)

概要

ある金持ちの家に犬と猫と鶏が飼われていた。犬と猫は長い間飼われていたがある時金持ちの主人を殺して代わりに主人になることを相談する。猫が犬にどのようにして殺すのか聞くと犬は、猫が汁、犬がご飯にそれぞれ足をつっこんで、それを主人に食べさせると答える。この話を一部始終聞いていた鶏は心配していたが、とうとう昼食時になり犬と猫がそれぞれの足をつっこんで汁とご飯に毒をもるのを見る。鶏は急いで主人の前に出されたご飯と汁を食べて主人の前でもんどりうって死ぬ。鶏の様子を不審の思った主人が汁を池に流すと池の魚が死ぬ。鶏のおかげで命拾いした主人は庭先に鶏を葬る。犬と猫は逃げて戻らない。

再生時間:1:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O382410
CD番号 47O38C124
決定題名 鶏報恩(シマグチ)
話者がつけた題名 犬と猫と鶏
話者名 翁長ナヘ
話者名かな おながなへ
生年月日 19070410
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字有銘
記録日 19750309
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T54 A22 東村有銘
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 日本昔話通観第26巻 P523
キーワード 金持ち,犬,猫,鶏,主人,相談,汁,毒,池,命拾い
梗概(こうがい) ある金持ちの家に犬と猫と鶏が飼われていた。犬と猫は長い間飼われていたがある時金持ちの主人を殺して代わりに主人になることを相談する。猫が犬にどのようにして殺すのか聞くと犬は、猫が汁、犬がご飯にそれぞれ足をつっこんで、それを主人に食べさせると答える。この話を一部始終聞いていた鶏は心配していたが、とうとう昼食時になり犬と猫がそれぞれの足をつっこんで汁とご飯に毒をもるのを見る。鶏は急いで主人の前に出されたご飯と汁を食べて主人の前でもんどりうって死ぬ。鶏の様子を不審の思った主人が汁を池に流すと池の魚が死ぬ。鶏のおかげで命拾いした主人は庭先に鶏を葬る。犬と猫は逃げて戻らない。
全体の記録時間数 2:27
物語の時間数 1:58
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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