鬼餅由来(シマグチ)

概要

兄弟がいた。ウナイというのは女でイチーは男である。男は乱暴者で、女はこれでは困ると考えたのが鬼餅である。男は非常に餅が好きなので、女は餅をたくさん作って崖を背中に男を座らせて餅を食べさせた。女が下を開けて見せて「上は餅を食う口、下は鬼を食う口」と言うと、男は崖から落ちた。それから鬼餅と言っている。鬼餅は旧十二月八日に始まった。フーチゲーシといって悪いものを退治するという意味。字ではムーチーの日には縄をなってフーチゲーシの木の枝を下げる。

再生時間:2:12

民話詳細DATA

レコード番号 47O382367
CD番号 47O38C122
決定題名 鬼餅由来(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 長元朝幸
話者名かな ながもとちょうこう
生年月日 18980401
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字有銘
記録日 19740803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T23 B19 東村有銘
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 兄弟,ウナイ,イチー,乱暴者,鬼餅,崖,餅を食う口,鬼を食う口,旧十二月八日,フーチゲーシ,退治,ムーチー,縄
梗概(こうがい) 兄弟がいた。ウナイというのは女でイチーは男である。男は乱暴者で、女はこれでは困ると考えたのが鬼餅である。男は非常に餅が好きなので、女は餅をたくさん作って崖を背中に男を座らせて餅を食べさせた。女が下を開けて見せて「上は餅を食う口、下は鬼を食う口」と言うと、男は崖から落ちた。それから鬼餅と言っている。鬼餅は旧十二月八日に始まった。フーチゲーシといって悪いものを退治するという意味。字ではムーチーの日には縄をなってフーチゲーシの木の枝を下げる。
全体の記録時間数 2:27
物語の時間数 2:12
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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