雀孝行(共通語)

概要

昔の年寄りからよく聞いた話。昔、老夫婦がおって、その子供にカワセミとクラモト(雀)がおった。子供たちが遊びに行っているときに、誰かがおじいかおばあが危篤状態なので早く帰って来いと知らせがあった。クラモトはとるものもとらずに急いで帰ってきた。カワセミはハイカラするといって綺麗に装ってきたので、親の死に目に間に合わなかった。それでクラモトは親孝行者なので、いつも家の蔵で籾なんかを難儀しないで食べることができたので、食事に不自由しなかった。カワセミは親不孝者だから、寒さ苦しみを味わいなさいということで冬の寒いときも川端で餌を捜し歩くようになった。

再生時間:1:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O380668
CD番号 47O38C033
決定題名 雀孝行(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城徳善
話者名かな みやぎとくぜん
生年月日 19141119
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字平良
記録日 19790804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字平良 T24 A11 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 動物昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 老夫婦,カワセミ,クラモト,雀,危篤,ハイカラ,親の死に目,親孝行者,蔵,籾,親不孝者,川端
梗概(こうがい) 昔の年寄りからよく聞いた話。昔、老夫婦がおって、その子供にカワセミとクラモト(雀)がおった。子供たちが遊びに行っているときに、誰かがおじいかおばあが危篤状態なので早く帰って来いと知らせがあった。クラモトはとるものもとらずに急いで帰ってきた。カワセミはハイカラするといって綺麗に装ってきたので、親の死に目に間に合わなかった。それでクラモトは親孝行者なので、いつも家の蔵で籾なんかを難儀しないで食べることができたので、食事に不自由しなかった。カワセミは親不孝者だから、寒さ苦しみを味わいなさいということで冬の寒いときも川端で餌を捜し歩くようになった。
全体の記録時間数 1:51
物語の時間数 1:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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