キジムナー 材木運び 蛸怖い(共通語)

概要

昔話に年寄りと若い人の会話の中にキジムナーは年寄りが「おる」、若い人が「いない」と議論になった。それで若い人が一応試してみようと、ある晩、囲炉裏で火にあたっているところに、やはり背の低い子供が赤い髪を垂らして一緒に火にあたったそうです。それからいろいろ話し合いを持ってみたところ友達になった。だが、この若者は貧乏で家はぼろぼろだった。金のある人たちは山から木を切ってきて立派な家に住んでいた。若者が人を雇って木を切り出す金もないと困っていると、それを聞いたキジムナーは「それなら材木の運搬は私が引き受けますので木を切ってください」と言った。若者は半信半疑で山へ行って木を切り倒しておくと、キジムナーは約束どおり全部材木を運んでくれた。それで立派な家を建てることができた。ところがその後、このキジムナーは毎晩めんどくさいほど家に来たので、この若者は困ってしまった。人間ではないキジムナーといつまでも友達では大変だと思い。どうすればこのキジムナーをここから追い出せるかと思案した。キジムナーはティーヤーチャー(蛸)をものすごく嫌っていた。そこで若者は蛸をとってきてキジムナーに見せると、それきりキジムナーは来なくなった。

再生時間:3:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O380667
CD番号 47O38C033
決定題名 キジムナー 材木運び 蛸怖い(共通語)
話者がつけた題名
話者名 金城勇栄
話者名かな きんじょうゆうえい
生年月日 19090105
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字平良
記録日 19790804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字平良 T24 A10 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード キジムナー,囲炉,赤い髪を,貧乏,材木,運搬,友達,ティーヤーチャー,蛸
梗概(こうがい) 昔話に年寄りと若い人の会話の中にキジムナーは年寄りが「おる」、若い人が「いない」と議論になった。それで若い人が一応試してみようと、ある晩、囲炉裏で火にあたっているところに、やはり背の低い子供が赤い髪を垂らして一緒に火にあたったそうです。それからいろいろ話し合いを持ってみたところ友達になった。だが、この若者は貧乏で家はぼろぼろだった。金のある人たちは山から木を切ってきて立派な家に住んでいた。若者が人を雇って木を切り出す金もないと困っていると、それを聞いたキジムナーは「それなら材木の運搬は私が引き受けますので木を切ってください」と言った。若者は半信半疑で山へ行って木を切り倒しておくと、キジムナーは約束どおり全部材木を運んでくれた。それで立派な家を建てることができた。ところがその後、このキジムナーは毎晩めんどくさいほど家に来たので、この若者は困ってしまった。人間ではないキジムナーといつまでも友達では大変だと思い。どうすればこのキジムナーをここから追い出せるかと思案した。キジムナーはティーヤーチャー(蛸)をものすごく嫌っていた。そこで若者は蛸をとってきてキジムナーに見せると、それきりキジムナーは来なくなった。
全体の記録時間数 4:17
物語の時間数 3:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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