子供の肝 仲順流り(シマグチ)

概要

これは仲順御主という踊りにあるけれど、自分の畑の松の根元に場所を決めて宝を埋めておき、長男を呼んで「私は食事ができないので、お前の子供を捨て、その赤ん坊が飲むおっぱいを私に飲ませなさい」と言った。長男は「仲順ウスメーは年をとったのだからもう死んでもいいではないか。自分の子を捨てて飲ますことなどできない」と言った。それから次男にも同じことを言った。次男は「あなたは狂ってしまったのか、自分の子供を捨てて飲ますことなどできるものか」と言った。それで今度は三男に同じことを言った。三男は「親は子供と違って再び生まれてくるものではない(おやーまたとぅまーいどぅおやーあらん)私は自分の子供を捨てて飲まそう」と言った。それを聞いて親は、三男に宝がある場所を教え「それはお前が取りなさい」と言った。

再生時間:1:53

民話詳細DATA

レコード番号 47O380547
CD番号 47O38C027
決定題名 子供の肝 仲順流り(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 仲村ウサ
話者名かな なかむらうさ
生年月日 18970520
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字川田
記録日 19790804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字川田 T20 B08 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 お祖母さんから聞いた。
文字化資料
キーワード 仲順御主,松の根元,宝を,長男,子供,赤ん坊,おっぱい,仲順ウスメー,次男,三男,おやーまたとぅまーいどぅおやーあらん
梗概(こうがい) これは仲順御主という踊りにあるけれど、自分の畑の松の根元に場所を決めて宝を埋めておき、長男を呼んで「私は食事ができないので、お前の子供を捨て、その赤ん坊が飲むおっぱいを私に飲ませなさい」と言った。長男は「仲順ウスメーは年をとったのだからもう死んでもいいではないか。自分の子を捨てて飲ますことなどできない」と言った。それから次男にも同じことを言った。次男は「あなたは狂ってしまったのか、自分の子供を捨てて飲ますことなどできるものか」と言った。それで今度は三男に同じことを言った。三男は「親は子供と違って再び生まれてくるものではない(おやーまたとぅまーいどぅおやーあらん)私は自分の子供を捨てて飲まそう」と言った。それを聞いて親は、三男に宝がある場所を教え「それはお前が取りなさい」と言った。
全体の記録時間数 2:13
物語の時間数 1:53
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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