浦添の城間仲という大金持ちの家があった。ある貧しい男が正月もできなくて淋しがっている母親を見て家を出てきた。そして城間仲の家に人がいなくなったので入っていた。しばらくして人が帰ってきたので出られなくなり、むずむずしているのが家主にはわかっていた。主人は非常に優しい人で「今日は年の夜だからいっしょに正月をしよう、出ておいで」と呼ぶので男はたまらず出てきた。主人は母親の分のご馳走も準備していて「お母さんにこれを持っていきなさい、そして肉は明日使いなさい」と言った。男はありがとうございますと礼をいって城間仲のところで「城間仲は世の続くまで栄えてください」と言った。
| レコード番号 | 47O380511 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C025 |
| 決定題名 | 城間仲 大歳の盗人(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 金城幸子 |
| 話者名かな | きんじょうさちこ |
| 生年月日 | 19050601 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県国頭郡大宜味村字塩屋 |
| 記録日 | 19790804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 東村字川田 T19 A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 首里にいるとき家主の玉城というおばあさんから聞いた |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 浦添,城間仲,大金持ち,貧しい男,正月,年の夜,ご馳走 |
| 梗概(こうがい) | 浦添の城間仲という大金持ちの家があった。ある貧しい男が正月もできなくて淋しがっている母親を見て家を出てきた。そして城間仲の家に人がいなくなったので入っていた。しばらくして人が帰ってきたので出られなくなり、むずむずしているのが家主にはわかっていた。主人は非常に優しい人で「今日は年の夜だからいっしょに正月をしよう、出ておいで」と呼ぶので男はたまらず出てきた。主人は母親の分のご馳走も準備していて「お母さんにこれを持っていきなさい、そして肉は明日使いなさい」と言った。男はありがとうございますと礼をいって城間仲のところで「城間仲は世の続くまで栄えてください」と言った。 |
| 全体の記録時間数 | 2:51 |
| 物語の時間数 | 2:40 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |