民俗 浜下り(共通語)

概要

昔、家の中に鳥が入ってくると浜下りをやった。どんな鳥でも住宅の中に入って来ることは悪いことの前兆として嫌った。もしも鳥が入った時は浜下りをやらなければならなかった。自分達が子供の時代まではやった。浜下りは家族全員あるいは親戚が集まって行なわれ出かける前にカマドの灰をふるいにかけその上に臼をふせてから戸を閉め切ってから家を出た。波打ち際で潮で手足を濡らした後、砂や小石を風呂敷に包み潮水も汲んで家に帰り、それで家の周囲を清める。そして家の中に入り出る前にふせておいた臼を開けてみる。灰が何かの形に変わっていたら災いが起こるものと心配された。

再生時間:2:48

民話詳細DATA

レコード番号 47O380420
CD番号 47O38C021
決定題名 民俗 浜下り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 比嘉蒲春
話者名かな ひがかまはる
生年月日 19100203
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字有銘
記録日 19790803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字有銘 T15 B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 俗信、 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 鳥,浜下り,前兆,カマド,灰を,ふるい,臼,潮,砂,小石,家の周囲,清める,災い
梗概(こうがい) 昔、家の中に鳥が入ってくると浜下りをやった。どんな鳥でも住宅の中に入って来ることは悪いことの前兆として嫌った。もしも鳥が入った時は浜下りをやらなければならなかった。自分達が子供の時代まではやった。浜下りは家族全員あるいは親戚が集まって行なわれ出かける前にカマドの灰をふるいにかけその上に臼をふせてから戸を閉め切ってから家を出た。波打ち際で潮で手足を濡らした後、砂や小石を風呂敷に包み潮水も汲んで家に帰り、それで家の周囲を清める。そして家の中に入り出る前にふせておいた臼を開けてみる。灰が何かの形に変わっていたら災いが起こるものと心配された。
全体の記録時間数 3:01
物語の時間数 2:48
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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