兄弟の仲直り うなぎ(方言)

概要

昔、仲の悪い二人の兄弟がいた。ある村でうなぎが農作物をあらして困っている時に兄は山ステヤーで鉄砲を持っていたので、夜中にその村に行きうなぎを殺した。暗かったので兄は人間を殺したと思い驚いて一番仲のいい友人のところに行き「私は人を撃ってしまった。どうにかしてくれ」と相談する。しかし友人は「そんな相談にはのれない」と言って断る。兄は仕方なく弟のところに行ってわけを話すと、弟は「血肉を分けた兄弟だ。仕方ない。ではそこにって見届けて警察に届けよう」と言って、二人はその場所に行く。すると死んでいたのはうなぎだった。それで兄は「今まで仲が悪かったのも私が悪かったのだ。これからは二人仲良く暮らしていこう」と言った。

再生時間:1:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O380376
CD番号 47O38C019
決定題名 兄弟の仲直り うなぎ(方言)
話者がつけた題名
話者名 瑞慶山良二
話者名かな ずけやまりょうじ
生年月日 19130805
性別
出身地 沖縄県国頭郡大宜味村字押川 
記録日 19790803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字有銘 T14 A02 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 兄弟,うなぎ,山ステヤー,鉄砲,友人
梗概(こうがい) 昔、仲の悪い二人の兄弟がいた。ある村でうなぎが農作物をあらして困っている時に兄は山ステヤーで鉄砲を持っていたので、夜中にその村に行きうなぎを殺した。暗かったので兄は人間を殺したと思い驚いて一番仲のいい友人のところに行き「私は人を撃ってしまった。どうにかしてくれ」と相談する。しかし友人は「そんな相談にはのれない」と言って断る。兄は仕方なく弟のところに行ってわけを話すと、弟は「血肉を分けた兄弟だ。仕方ない。ではそこにって見届けて警察に届けよう」と言って、二人はその場所に行く。すると死んでいたのはうなぎだった。それで兄は「今まで仲が悪かったのも私が悪かったのだ。これからは二人仲良く暮らしていこう」と言った。
全体の記録時間数 2:28
物語の時間数 1:54
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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