はしかのことはいりがさーと言う。水疱瘡はみじがさ。足が腫れる病気のフィラリアはふりーとかくさふりやーという。病気になるとご飯とおつゆを皆で同時に箸を取って食べた。いりがさの時の食事はウムヌユー(芋粥)と島米のおかゆ。まじないによる療法としては、かじょうら(湿疹)が出たときは呪文を唱えて煙草を吹きかけた。物を用いる療法としてはハジマキというのがある。これはハジ木に石をぶらさげる。歯痛のときは顎の辺りにお灸した。火箸を焼いて歯にくっつけたり、桑の葉を塩で揉んで歯につめた。熱さましのときは酒で吹いたり、芭蕉をさいて背中をたたいた。止血のときは下の毛をとって焼いてくっつけた。破傷風の予防としては豚の油と塩をまぜたものを塗った。
| レコード番号 | 47O380345 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C017 |
| 決定題名 | 民俗 医療 衛生 その他(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大城カマド 城間ウシ 平田シゲ |
| 話者名かな | おおしろかまど しろまうし ひらたしげ |
| 生年月日 | 19060217 19121112 18990720 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県国頭郡東村字有銘 沖縄県国頭郡東村字有銘 沖縄県国頭郡東村字有銘 |
| 記録日 | 19790803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 東村字有銘 T12 B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 俗信、 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | はしか,いりがさー,水疱瘡,みじがさ,フィラリア,ふりー,くさふりやー,ウムヌユー,芋粥,まじない,療法,かじょうら,湿疹,呪文,煙草,ハジマキ,ハジ木,歯痛,お灸,火箸,桑の葉,熱さまし,芭蕉,止血,破傷風,豚の油 |
| 梗概(こうがい) | はしかのことはいりがさーと言う。水疱瘡はみじがさ。足が腫れる病気のフィラリアはふりーとかくさふりやーという。病気になるとご飯とおつゆを皆で同時に箸を取って食べた。いりがさの時の食事はウムヌユー(芋粥)と島米のおかゆ。まじないによる療法としては、かじょうら(湿疹)が出たときは呪文を唱えて煙草を吹きかけた。物を用いる療法としてはハジマキというのがある。これはハジ木に石をぶらさげる。歯痛のときは顎の辺りにお灸した。火箸を焼いて歯にくっつけたり、桑の葉を塩で揉んで歯につめた。熱さましのときは酒で吹いたり、芭蕉をさいて背中をたたいた。止血のときは下の毛をとって焼いてくっつけた。破傷風の予防としては豚の油と塩をまぜたものを塗った。 |
| 全体の記録時間数 | 14:25 |
| 物語の時間数 | 14:08 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |