大歳の宝(方言混じり)

概要

昔、金持ちの家で奉公(イリチリー)している貧乏人の青年がいた。一人は親孝行者で、お茶を飲んだことのない母親に飲ましてやろうと茶殻を捨てずに干してためていた。もう一人の青年はそんなことはしなかった。ある夜、親孝行者の青年が家へ帰る途中、墓に赤ん坊をおぶった女の人がいた。青年に赤ん坊を抱いてくれと頼みそのままいなくなった。夜が明けてもこの女の人は戻ってこないので家に帰り、赤ん坊をおろしてみると、赤ん坊は黄金に変わっていた。この青年はそれから幸せになったが、もう一人の青年は年中同じ暮らしだった。

再生時間:3:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O380321
CD番号 47O38C016
決定題名 大歳の宝(方言混じり)
話者がつけた題名
話者名 仲泊ウタ
話者名かな なかどまりうた
生年月日 19120809
性別
出身地 沖縄県国頭郡本部町具志堅
記録日 19790803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字有銘 T11 B07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 金持ち,奉公,イリチリー,親孝行者,墓,赤ん坊,黄金
梗概(こうがい) 昔、金持ちの家で奉公(イリチリー)している貧乏人の青年がいた。一人は親孝行者で、お茶を飲んだことのない母親に飲ましてやろうと茶殻を捨てずに干してためていた。もう一人の青年はそんなことはしなかった。ある夜、親孝行者の青年が家へ帰る途中、墓に赤ん坊をおぶった女の人がいた。青年に赤ん坊を抱いてくれと頼みそのままいなくなった。夜が明けてもこの女の人は戻ってこないので家に帰り、赤ん坊をおろしてみると、赤ん坊は黄金に変わっていた。この青年はそれから幸せになったが、もう一人の青年は年中同じ暮らしだった。
全体の記録時間数 3:13
物語の時間数 3:00
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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