床柱の逆立(共通語)

概要

名護親方の家を造るときに、たくさんの大工を集めた。名護親方はその大工たちに家を造り終わるまで一銭の日当もあげなかった。大工は怒って床柱を反対にして建てた。家を造り終わったとき、名護親方は一度にたくさんのお金を御前に持ってきたので、大工はびっくりして、床柱を立派な柱にとりかえなければならないと思っていた。そして落成式の晩に大工の棟梁は酒を飲み、三味線にあわせて斧を持ってキーウンの舞を踊り、転ぶまねをして、その床柱にわざと傷をつけ、名護親方の前に跪き、柱を取り替えようと申し出て取り替えた。

再生時間:1:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O380281
CD番号 47O38C014
決定題名 床柱の逆立(共通語)
話者がつけた題名
話者名 港川次郎
話者名かな みなとがわじろう
生年月日 19030416
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字慶佐次
記録日 19790803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字慶佐次 T10 A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情 年寄りから聞いた
文字化資料
キーワード 名護親方,家,大工,日当,床柱,落成式,棟梁,斧,キーウンの舞,
梗概(こうがい) 名護親方の家を造るときに、たくさんの大工を集めた。名護親方はその大工たちに家を造り終わるまで一銭の日当もあげなかった。大工は怒って床柱を反対にして建てた。家を造り終わったとき、名護親方は一度にたくさんのお金を御前に持ってきたので、大工はびっくりして、床柱を立派な柱にとりかえなければならないと思っていた。そして落成式の晩に大工の棟梁は酒を飲み、三味線にあわせて斧を持ってキーウンの舞を踊り、転ぶまねをして、その床柱にわざと傷をつけ、名護親方の前に跪き、柱を取り替えようと申し出て取り替えた。
全体の記録時間数 1:58
物語の時間数 1:54
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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