昔、まま親が継子に田んぼの草を取って来いと言った。いつもの弁当は小さい芋だけなのに、その日の弁当はおかずが立派だったので、継子は珍しいな、食べてはいけないなと思っていた。そして木にその弁当をかけて田んぼの草をとっていた。すると烏がきて、この弁当をつついて食べると死にかかったので、田んぼのヒラムシ草をもんで鼻につけると、この烏は生き返った。そして継子は歌詠みをした。「烏飛(ガラシトゥ)びい烏(トゥイ)や 我(ワ)が親心(ウヤグクル) ひらむしぬ草や 我命心(ワイヌチグクル)」
| レコード番号 | 47O380279 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C014 |
| 決定題名 | 継子話 烏と弁当(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 港川次郎 |
| 話者名かな | みなとがわじろう |
| 生年月日 | 19030416 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県国頭郡東村字慶佐次 |
| 記録日 | 19790803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 東村字慶佐次 T10 A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話、 歌 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 継子,弁当,烏,ヒラムシ草,歌,親心,命心 |
| 梗概(こうがい) | 昔、まま親が継子に田んぼの草を取って来いと言った。いつもの弁当は小さい芋だけなのに、その日の弁当はおかずが立派だったので、継子は珍しいな、食べてはいけないなと思っていた。そして木にその弁当をかけて田んぼの草をとっていた。すると烏がきて、この弁当をつついて食べると死にかかったので、田んぼのヒラムシ草をもんで鼻につけると、この烏は生き返った。そして継子は歌詠みをした。「烏飛(ガラシトゥ)びい烏(トゥイ)や 我(ワ)が親心(ウヤグクル) ひらむしぬ草や 我命心(ワイヌチグクル)」 |
| 全体の記録時間数 | 3:06 |
| 物語の時間数 | 3:01 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |