祖先の話(共通語)

概要

港川さんの五代前のおじいさんは首里の御主加那志にお仕えしていた。その人はとても頭が良くて、四回もシナに留学を命じられ、医学も勉強していた。あんまり頭がよかったので上の人に憎まれていた。ある時、「御主加那志の仕事はどうか」と聞かれた時に「このくらい朝飯前だ」と言った。それでこんな奴を置いておいたら謀反を起すかもしれないから、島流しか打ち首にしようということになった。その人は逃げて今帰仁に行き、そこで奥さんをもらって有銘にきた。有銘は土地も少ないからと島袋という仲のいいおじいさんの誘いで、港川さんのおじいさんが18の時に慶佐次に移った。

再生時間:3:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O380272
CD番号 47O38C013
決定題名 祖先の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 港川次郎
話者名かな みなとがわじろう
生年月日 19030416
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字慶佐次
記録日 19790803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字慶佐次 T09 B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類
発句(ほっく)
伝承事情 お祖父さんに聞いた
文字化資料
キーワード 首里,御主加那志,シナ,留学,医学,謀反,島流し,打ち首,今帰仁,有銘,慶佐次
梗概(こうがい) 港川さんの五代前のおじいさんは首里の御主加那志にお仕えしていた。その人はとても頭が良くて、四回もシナに留学を命じられ、医学も勉強していた。あんまり頭がよかったので上の人に憎まれていた。ある時、「御主加那志の仕事はどうか」と聞かれた時に「このくらい朝飯前だ」と言った。それでこんな奴を置いておいたら謀反を起すかもしれないから、島流しか打ち首にしようということになった。その人は逃げて今帰仁に行き、そこで奥さんをもらって有銘にきた。有銘は土地も少ないからと島袋という仲のいいおじいさんの誘いで、港川さんのおじいさんが18の時に慶佐次に移った。
全体の記録時間数 3:46
物語の時間数 3:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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