炭焼長者(方言)

概要

炭焼きブラーのことろに女が炭稼ぎに来る。お昼になってひもじくなったので何か食べるものはないかと女が言う。炭焼きブラーは「私は貧乏者で何もない。イモの根っこならある」と言った。女が「店は遠いのか」と聞くと「一里くらいのところにある」というので、女は「何か買ってきてほしい」と言うが、炭焼きは「金がない」と言う。女は黄金の入っている石をとって来て、これだけあれば持ちきれないほど買えるから、これで何か買ってきてくれと炭焼きに渡す。炭焼きは「これは石じゃないか」と言って捨ててしまう。女が驚いていると、炭焼きは「こんな石なら私のカマドや石垣は全部この石でできているとい言う。女が確かめてみると、なるほど石垣は全部黄金の入った石でできていた。それから二人は石垣を全部壊して売り払い大変な金持ちになった。女はその人の妻になった。

再生時間:3:09

民話詳細DATA

レコード番号 47O380138
CD番号 47O38C006
決定題名 炭焼長者(方言)
話者がつけた題名
話者名 与那嶺完次郎
話者名かな よなみねかんじろう
生年月日 19070808
性別
出身地 沖縄県国頭郡今帰仁村字上運天
記録日 19790802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字宮城魚泊 T04 B05 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく) ワカラーノアシガ
伝承事情 母親からじーるの側で聞いた。
文字化資料
キーワード 炭焼きブラー,女,貧乏者,黄金,石,石垣,金持ち
梗概(こうがい) 炭焼きブラーのことろに女が炭稼ぎに来る。お昼になってひもじくなったので何か食べるものはないかと女が言う。炭焼きブラーは「私は貧乏者で何もない。イモの根っこならある」と言った。女が「店は遠いのか」と聞くと「一里くらいのところにある」というので、女は「何か買ってきてほしい」と言うが、炭焼きは「金がない」と言う。女は黄金の入っている石をとって来て、これだけあれば持ちきれないほど買えるから、これで何か買ってきてくれと炭焼きに渡す。炭焼きは「これは石じゃないか」と言って捨ててしまう。女が驚いていると、炭焼きは「こんな石なら私のカマドや石垣は全部この石でできているとい言う。女が確かめてみると、なるほど石垣は全部黄金の入った石でできていた。それから二人は石垣を全部壊して売り払い大変な金持ちになった。女はその人の妻になった。
全体の記録時間数 3:24
物語の時間数 3:09
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP