貧乏なおじいさんとおばあさんがいた。炭焼き人は金持ちだったので、米を借りに行くと「貧乏者が米を食べるのか」と言われる。貧乏人が何もないので火正月をしているところに白い髭のおじいさんがやって来る。そのおじいさんが薬のようなものを入れると御飯が炊けた。それを食べているとおじいさんがいなくなる。そのおじいさんは今度は炭焼き人のところに行き「おまえたちは心が悪いから」と言って猿と烏ともう一つは忘れてしまったが、それらに変えてしまう。猿や烏は逃げていく。その猿が「自分の家を返せ」ということで毎日家にやって来る。それで神様がこのおじいさんたちに教えて、猿の座る石を焼くように言う。それで焼いた石に座った猿は尻が焼けて赤くなった。それ以来猿は来なくなった。
| レコード番号 | 47O380089 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C004 |
| 決定題名 | 猿長者(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 西銘ウト |
| 話者名かな | にしめうと |
| 生年月日 | 19040605 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県国頭郡東村字高江 |
| 記録日 | 19790802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 東村字高江 T03 A13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父母から多くの昔話を聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 炭焼き人,金持ち,貧乏者,米,火正月,白い髭のおじいさん,薬,御飯,猿,烏,神様,石,尻 |
| 梗概(こうがい) | 貧乏なおじいさんとおばあさんがいた。炭焼き人は金持ちだったので、米を借りに行くと「貧乏者が米を食べるのか」と言われる。貧乏人が何もないので火正月をしているところに白い髭のおじいさんがやって来る。そのおじいさんが薬のようなものを入れると御飯が炊けた。それを食べているとおじいさんがいなくなる。そのおじいさんは今度は炭焼き人のところに行き「おまえたちは心が悪いから」と言って猿と烏ともう一つは忘れてしまったが、それらに変えてしまう。猿や烏は逃げていく。その猿が「自分の家を返せ」ということで毎日家にやって来る。それで神様がこのおじいさんたちに教えて、猿の座る石を焼くように言う。それで焼いた石に座った猿は尻が焼けて赤くなった。それ以来猿は来なくなった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:34 |
| 物語の時間数 | 3:23 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |