ヤックヮナーとヒサブッター 走り較べ(共通語)

概要

実際なんかあったらしいけどね、キンタマの大きいヤックヮナーと、それから足の太いヒサブッターとですね、駆けっこしたっていうんですよ。ほうしたら、ヒサブッターが、「お前みたいなね、ヤックヮナーに負けないよ。」と言った。「じゃあ、一つやってみよう。」ちゅうことでね。陸でやってもね、ヤックヮナーは負けると思ったから、「一つ、海でやろうじゃないか。」と言うことで、海でやったらね。そしたら、そのヤックヮナーはね、浮いて、ヒサブッターはね、もう潮掛かりしてね、海を歩けないちゅんですね。それで、ヤックヮナーが勝ったと。そしたら、今度は、「じゃあ、陸でやろうじゃないか」と言って、陸に上がってやってたらね。今度はまたどうしたかというと、ヤックヮナーはね、畚でもって、そこを吊るして
から走ったちゅうね。足の大きい人は足がつってね、走りにくいけれどね。ヤックヮナーは、それさえ上にあげてしまったらね、もうあとは普通の足ですからね。だから、またヤックヮナーが勝ったって。だから、海でもね、陸でもね、ヤックヮナーは二回とも勝ったちゅうな。

再生時間:1:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O220779
CD番号 47O22C035
決定題名 ヤックヮナーとヒサブッター 走り較べ(共通語)
話者がつけた題名 ヤックヮナーとヒサブッター 走り較べ
話者名 松本正夫
話者名かな まつもとまさお
生年月日 19201028
性別
出身地 沖縄県大宜味村田港
記録日 19830331
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村田港T30A19
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P232    
キーワード キンタマの大きいヤックヮナー,足の太いヒサブッター,駆けっこ,陸,海
梗概(こうがい) 実際なんかあったらしいけどね、キンタマの大きいヤックヮナーと、それから足の太いヒサブッターとですね、駆けっこしたっていうんですよ。ほうしたら、ヒサブッターが、「お前みたいなね、ヤックヮナーに負けないよ。」と言った。「じゃあ、一つやってみよう。」ちゅうことでね。陸でやってもね、ヤックヮナーは負けると思ったから、「一つ、海でやろうじゃないか。」と言うことで、海でやったらね。そしたら、そのヤックヮナーはね、浮いて、ヒサブッターはね、もう潮掛かりしてね、海を歩けないちゅんですね。それで、ヤックヮナーが勝ったと。そしたら、今度は、「じゃあ、陸でやろうじゃないか」と言って、陸に上がってやってたらね。今度はまたどうしたかというと、ヤックヮナーはね、畚でもって、そこを吊るして から走ったちゅうね。足の大きい人は足がつってね、走りにくいけれどね。ヤックヮナーは、それさえ上にあげてしまったらね、もうあとは普通の足ですからね。だから、またヤックヮナーが勝ったって。だから、海でもね、陸でもね、ヤックヮナーは二回とも勝ったちゅうな。
全体の記録時間数 1:35
物語の時間数 1:28
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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