旅人が来たわけ。来たのでね、女の人はお茶を出したんだけど、お茶菓子がなかった。なかったので、「ヒルもいけますか。」と言ったらね、旅の人は、「昼(ひる)でもいけますとも。」と言うので、この女の人は、奥の方へ入っていったものだからね、もう、「おいで。」という意味になったわけね。奥へ入って行ったら、にんにくを出そうとして蒜甕(ひるがめ)に手を入れたわけ。ほら、昔は家の奥に、蒜甕やら、らっきょう甕、砂糖甕なども置いていたのだから。それで、その男の人はがっかりしたという話。そして、この人と話をつけたということだよ。
| レコード番号 | 47O220737 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C033 |
| 決定題名 | 聞き違い ヒル好きか(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 聞き違い ヒル好きか |
| 話者名 | 古我知花子 |
| 話者名かな | こがちはなこ |
| 生年月日 | 19060626 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村塩屋 |
| 記録日 | 19830305 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村塩屋T29A12 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P251 |
| キーワード | 旅人,女の人,お茶菓子ヒル,にんにく |
| 梗概(こうがい) | 旅人が来たわけ。来たのでね、女の人はお茶を出したんだけど、お茶菓子がなかった。なかったので、「ヒルもいけますか。」と言ったらね、旅の人は、「昼(ひる)でもいけますとも。」と言うので、この女の人は、奥の方へ入っていったものだからね、もう、「おいで。」という意味になったわけね。奥へ入って行ったら、にんにくを出そうとして蒜甕(ひるがめ)に手を入れたわけ。ほら、昔は家の奥に、蒜甕やら、らっきょう甕、砂糖甕なども置いていたのだから。それで、その男の人はがっかりしたという話。そして、この人と話をつけたということだよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:27 |
| 物語の時間数 | 1:20 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◯ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |