金持ちの家に奉公に出されて、100坪の田んぼのピームシ草を刈ってくるように言われた。それで、その子はいっしょうけんめい草取りをした。いつもは芋ばかりを弁当に持たされたが、その日はご飯を持たされたので、不思議がっていた。そこへ烏がきて、そのご飯をつついて食べ、田んぼで死んだ。その子は、「私を殺すつもりだったんだな」と考えて家に帰った。すると、(家の人に)「お前はご飯を食べなかったのか」と言われたので、「このご飯をつついた烏が田んぼに落ちて死んだので食べなかった」そして、その子が自分で歌を作った。「ピームシヌ草や 我ガ命薬(いにちぐすい)烏飛(がらすと)ブ鳥(とぅい)ヤ我親心(わうやぐくる)」
| レコード番号 | 47O220729 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C033 |
| 決定題名 | 烏と弁当(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 烏と弁当 |
| 話者名 | 古我知花子 |
| 話者名かな | こがちはなこ |
| 生年月日 | 19060626 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村塩屋 |
| 記録日 | 19830305 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村塩屋T29A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 金持ち,奉公,100坪の田んぼ,ピームシ草,草取り,弁当,烏,歌 |
| 梗概(こうがい) | 金持ちの家に奉公に出されて、100坪の田んぼのピームシ草を刈ってくるように言われた。それで、その子はいっしょうけんめい草取りをした。いつもは芋ばかりを弁当に持たされたが、その日はご飯を持たされたので、不思議がっていた。そこへ烏がきて、そのご飯をつついて食べ、田んぼで死んだ。その子は、「私を殺すつもりだったんだな」と考えて家に帰った。すると、(家の人に)「お前はご飯を食べなかったのか」と言われたので、「このご飯をつついた烏が田んぼに落ちて死んだので食べなかった」そして、その子が自分で歌を作った。「ピームシヌ草や 我ガ命薬(いにちぐすい)烏飛(がらすと)ブ鳥(とぅい)ヤ我親心(わうやぐくる)」 |
| 全体の記録時間数 | 2:57 |
| 物語の時間数 | 2:26 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◯ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |