十二支由来(共通語)

概要

あれは昔ね、神様がね、「その年を動物皆に与えるから、それで何月何日に来なさい。神様の所に集まりなさい。」というふうなね、布令(ふれい)が出とるわけですよね。そうしたら、今度は猫はですね。その日にちを忘れてですね、鼠にね、日にち聞いたわけですよ。それで、その鼠はですね、その日じゃなくて、その翌日のですね、日にちをその猫に教えたわけですよね。それからその日になったらですね、鼠は真っ先に自分が行ってですね。それでその十二支はね、鼠から始まっているでしょう。そして、鼠が最初年を取ってですね、それからずうとその他の動物は皆年を貰ったわけなんですけれどもね、猫はこの鼠に騙(だま)されておるもんですからね、明くる日に行ったらね、年をくれるどころじゃなくて、その神様から逆に怒られたわけですよ。そうしたら猫は怒ってですね、「この鼠に騙された。もう鼠見れば喰い殺す」ということで、喰ってしまうというようなね、その結果になったというんですよね。

再生時間:1:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O220673
CD番号 47O22C030
決定題名 十二支由来(共通語)
話者がつけた題名 十二支由来
話者名 松本正夫
話者名かな まつもとまさお
生年月日 19201028
性別
出身地 沖縄県大宜味村田港
記録日 19830305
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村田港T26A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 動物昔話
発句(ほっく) あれはむかしね
伝承事情
文字化資料 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P17    
キーワード 神様,動物,集まれ,布令,猫,鼠,十二支,年を貰った,
梗概(こうがい) あれは昔ね、神様がね、「その年を動物皆に与えるから、それで何月何日に来なさい。神様の所に集まりなさい。」というふうなね、布令(ふれい)が出とるわけですよね。そうしたら、今度は猫はですね。その日にちを忘れてですね、鼠にね、日にち聞いたわけですよ。それで、その鼠はですね、その日じゃなくて、その翌日のですね、日にちをその猫に教えたわけですよね。それからその日になったらですね、鼠は真っ先に自分が行ってですね。それでその十二支はね、鼠から始まっているでしょう。そして、鼠が最初年を取ってですね、それからずうとその他の動物は皆年を貰ったわけなんですけれどもね、猫はこの鼠に騙(だま)されておるもんですからね、明くる日に行ったらね、年をくれるどころじゃなくて、その神様から逆に怒られたわけですよ。そうしたら猫は怒ってですね、「この鼠に騙された。もう鼠見れば喰い殺す」ということで、喰ってしまうというようなね、その結果になったというんですよね。
全体の記録時間数 1:26
物語の時間数 1:18
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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