貧乏人の子たちによ、踊りをさせたら、銭持ちの銭を踏んで踊ったって。それを見物だと、銭よりは子は宝だというわけさあ。銭が沢山積まれているのをよ、「これは銭ばかり儲けて、子はいないのか」と言ったわけさあ。それは年寄たちが話しよった。子持ちが子どもたちを踊らせたらね、その銭を踏んづけて踊ったのを見たって。それは昔の人の、私達の八十歳余りになられるお祖父さん、お祖母さん方がいらっしゃったから、そういうふうに話しよった。それで、銭よりも子は宝だよと、孫たちたくさん立身しなさいよと言うたわけさあ。
| レコード番号 | 47O220658 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C030 |
| 決定題名 | 宝較べ(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 宝較べ |
| 話者名 | 大城カナ |
| 話者名かな | おおしろかな |
| 生年月日 | 19050823 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村塩屋 |
| 記録日 | 19830305 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村屋古T25B20 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | お祖父さんお祖母さん方から |
| 文字化資料 | 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P103 |
| キーワード | 貧乏人,踊り,銭持ち,銭を踏む,子は宝,立身 |
| 梗概(こうがい) | 貧乏人の子たちによ、踊りをさせたら、銭持ちの銭を踏んで踊ったって。それを見物だと、銭よりは子は宝だというわけさあ。銭が沢山積まれているのをよ、「これは銭ばかり儲けて、子はいないのか」と言ったわけさあ。それは年寄たちが話しよった。子持ちが子どもたちを踊らせたらね、その銭を踏んづけて踊ったのを見たって。それは昔の人の、私達の八十歳余りになられるお祖父さん、お祖母さん方がいらっしゃったから、そういうふうに話しよった。それで、銭よりも子は宝だよと、孫たちたくさん立身しなさいよと言うたわけさあ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:51 |
| 物語の時間数 | 0:40 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◯ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |