森川之子は、来た当時はこっちで塩を炊いていた。今の津波の学校のこっちの方に、学校造らんうちは森
川之子の塩を炊く釜跡の形がちゃんとあって、そこが塩を炊いていた所として祀ってある。そこへ、森川之子を慰めるために娘達が踊りしているところで、薪を切って塩を炊くから、木を切って薪を作ったハンタという所も残っている。ところが運が悪いのか、塩を炊く時に毎日雨ばっかり降って塩が炊かれないんで、確かに塩屋に行って、それから田港に行ってもう家籠(やーぐま)いしたわけ。田港にもやっぱり森川之子が祀られている。森川之子というのは三ヵ所に祀られているわけ。「花売りの縁」というのは、長男と嫁との二人が森川之子を捜しに塩屋に訪ねて来て、猿まわしを見て、「もっともっとさせなさい」と言うて、うんと猿踊りをさせて、それから、森川之子と田港で対面するわけさあ。
| レコード番号 | 47O220544 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C025 |
| 決定題名 | 森川の子(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 森川の子 |
| 話者名 | 宮里吉三 |
| 話者名かな | みやざと |
| 生年月日 | 19080714 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村津波 |
| 記録日 | 19830305 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村津波T22B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 森川之子,塩を炊いた,津波,学校,釜跡の形,祀ってある,慰めるため,娘達,踊り,薪,ハンタという所,雨ばっかり降って,塩屋,田港,家籠い,三ヵ所に祀られている,花売りの縁,長男と嫁,捜しに,訪ねて来て,猿まわし,猿踊り,対面 |
| 梗概(こうがい) | 森川之子は、来た当時はこっちで塩を炊いていた。今の津波の学校のこっちの方に、学校造らんうちは森 川之子の塩を炊く釜跡の形がちゃんとあって、そこが塩を炊いていた所として祀ってある。そこへ、森川之子を慰めるために娘達が踊りしているところで、薪を切って塩を炊くから、木を切って薪を作ったハンタという所も残っている。ところが運が悪いのか、塩を炊く時に毎日雨ばっかり降って塩が炊かれないんで、確かに塩屋に行って、それから田港に行ってもう家籠(やーぐま)いしたわけ。田港にもやっぱり森川之子が祀られている。森川之子というのは三ヵ所に祀られているわけ。「花売りの縁」というのは、長男と嫁との二人が森川之子を捜しに塩屋に訪ねて来て、猿まわしを見て、「もっともっとさせなさい」と言うて、うんと猿踊りをさせて、それから、森川之子と田港で対面するわけさあ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:20 |
| 物語の時間数 | 3:11 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◯ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |