継子の麦つき(シマグチ混)

概要

昔、継親が、継子に本当の事は教えないで、籾から真っ白く白い米に搗く臼があるでしょう。あれで、「麦をしらぎなさい、真っ白くなしなさい」と搗かせたらしい。麦は殻がついているから、水にひたひたに浸してついたら殻は落ちて本当の麦の芯が出るわけですが、継親はこれを教えないで、そのまま搗かせた。水を入れてないから、乾いていて殻が落ちない。もうこんなきつい仕事いくらやっても麦の皮が剥けないから、もう継子は涙が出るほど搗いて、後は涙がころころころころころころ流れて、臼に落ちたから、後には涙で少しは麦の殻が剥けて、麦の実が、搗けたという。

再生時間:1:56

民話詳細DATA

レコード番号 47O220526
CD番号 47O22C025
決定題名 継子の麦つき(シマグチ混)
話者がつけた題名 継子の麦つき
話者名 山川静江
話者名かな やまがわしずえ
生年月日 19040116
性別
出身地 沖縄県東村平良
記録日 19830305
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村津波T22A11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく) ままことままおやのはなしですがね
伝承事情
文字化資料 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P138    
キーワード 継親,継子,臼,麦を搗かせた,殻,水,皮が剥けない,涙が出る,
梗概(こうがい) 昔、継親が、継子に本当の事は教えないで、籾から真っ白く白い米に搗く臼があるでしょう。あれで、「麦をしらぎなさい、真っ白くなしなさい」と搗かせたらしい。麦は殻がついているから、水にひたひたに浸してついたら殻は落ちて本当の麦の芯が出るわけですが、継親はこれを教えないで、そのまま搗かせた。水を入れてないから、乾いていて殻が落ちない。もうこんなきつい仕事いくらやっても麦の皮が剥けないから、もう継子は涙が出るほど搗いて、後は涙がころころころころころころ流れて、臼に落ちたから、後には涙で少しは麦の殻が剥けて、麦の実が、搗けたという。
全体の記録時間数 2:00
物語の時間数 1:56
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP