田嘉里の上の屋嘉比という所に大きい瓦家が造られている。そこの人は、よくブナガヤに騙されて一緒に山を歩いた。この人はたきぎを作るのが上手だった。この人が作って置いたたきぎを、帰りはブナガヤが担いで、もう長い時間かけて山から担いで持って帰って来た。そうして、「どうやって、このブナガヤと別れるかねえ」と考えた。なかなか別れることができないから、海に連れて行って、大きい蛸を捕って、「この蛸を、ティーヤーチャーを食らえ」と言って、投げつけた。この時からブナガヤと別れることができたという話しよったよ。
| レコード番号 | 47O220408 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C020 |
| 決定題名 | ブナガヤの材木運び 蛸(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | ブナガヤの材木運び 蛸 |
| 話者名 | 金城ウシ |
| 話者名かな | きんじょううし |
| 生年月日 | 19000524 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村大兼久 |
| 記録日 | 19830304 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村大兼久T18A11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 田嘉里,屋嘉比,瓦家,ブナガヤ,騙され,一緒,山を歩いた,たきぎを作る,上手,ブナガヤが担いだ,海,蛸,ティーヤーチャー,投げた,別れた |
| 梗概(こうがい) | 田嘉里の上の屋嘉比という所に大きい瓦家が造られている。そこの人は、よくブナガヤに騙されて一緒に山を歩いた。この人はたきぎを作るのが上手だった。この人が作って置いたたきぎを、帰りはブナガヤが担いで、もう長い時間かけて山から担いで持って帰って来た。そうして、「どうやって、このブナガヤと別れるかねえ」と考えた。なかなか別れることができないから、海に連れて行って、大きい蛸を捕って、「この蛸を、ティーヤーチャーを食らえ」と言って、投げつけた。この時からブナガヤと別れることができたという話しよったよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:49 |
| 物語の時間数 | 1:34 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |