大兼久のビジュル(共通語)

概要

お医者さんが出たウイナーという家がこっちにありました。うちの本家は東(あがり)ですけど。大昔、ウイナーのお爺さんと東のお爺さんの二人で舟で海に出て魚釣りに行ったら、魚はたくさん浮いているが、ちっとも釣れなかったって。釣れないで、その魚の所から石が二つ浮いて歩いていたって。「珍しいねえ、石がこんなして浮いて歩くかねえ。神様か何かねえ」と思って、この石を二つ取って船に乗せて、魚がみんな釣れて舟のいっぱい魚釣れたから、「これはもう海の神様であったんだねえ。これは神様だから二人持って行って、こっちに祭ろうねえ」と言って持って来て、こっちに祀ったのがフチマの御神と言うビジュルヌメーです。私たちが小さい時はね、うちのお祖母さんが、ビジュルヌメーで、いろんなお餅を作って、屋敷の御願(うぐゎん)とか、星(ぷし)ぬ御願(うぐゎん)という健康お祈りの御願があって、お祈りしに行きよったんですよ。

再生時間:2:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O220405
CD番号 47O22C020
決定題名 大兼久のビジュル(共通語)
話者がつけた題名 大兼久のビジュル
話者名 富原マツ
話者名かな とみはらまつ
生年月日 19051223
性別
出身地 沖縄県大宜味村大兼久
記録日 19830304
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村大兼久T18A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ウイナーのお爺さん,東のお爺さん,二人,舟で,魚釣りに行った,魚はたくさん,ちっとも釣れない,石が二つ,浮いて歩きよった,海の神様,神様,祀った,フチマの御神,ビジュルヌメー,お餅,屋敷の御願,星ぬ御願,
梗概(こうがい) お医者さんが出たウイナーという家がこっちにありました。うちの本家は東(あがり)ですけど。大昔、ウイナーのお爺さんと東のお爺さんの二人で舟で海に出て魚釣りに行ったら、魚はたくさん浮いているが、ちっとも釣れなかったって。釣れないで、その魚の所から石が二つ浮いて歩いていたって。「珍しいねえ、石がこんなして浮いて歩くかねえ。神様か何かねえ」と思って、この石を二つ取って船に乗せて、魚がみんな釣れて舟のいっぱい魚釣れたから、「これはもう海の神様であったんだねえ。これは神様だから二人持って行って、こっちに祭ろうねえ」と言って持って来て、こっちに祀ったのがフチマの御神と言うビジュルヌメーです。私たちが小さい時はね、うちのお祖母さんが、ビジュルヌメーで、いろんなお餅を作って、屋敷の御願(うぐゎん)とか、星(ぷし)ぬ御願(うぐゎん)という健康お祈りの御願があって、お祈りしに行きよったんですよ。
全体の記録時間数 3:01
物語の時間数 2:54
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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