倉下プッスーという人は病人であった。この人は大兼久の倉の下で、どこへも行けずに、こがれ死にした。それで、そこに死体を埋めた。部落の人は、そのことを知らなかった。ある子供に熱が出たので、あるユタが、「これは倉下プッスーにくわれたのだ」と言った。そして、御願をすると通ったという。また、そのユタが、「そこに倉下プッスーが埋められているからだ」といったので、この部落で、そこを掘って別の所にちゃんと埋めた。それから、毎年7月に御願をするようになった。
| レコード番号 | 47O220402 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C020 |
| 決定題名 | 倉下プッスー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 倉下プッスー |
| 話者名 | 与那城蔵吉 |
| 話者名かな | よなしろくらきち |
| 生年月日 | 19000108 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村大兼久 |
| 記録日 | 19830304 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村大兼久T18A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 倉下プッスー,病人,大兼久,こがれ死に,死体を埋めた,子供,熱が出た,ユタ,御願,別の所,ちゃんと埋めた,毎年7月, |
| 梗概(こうがい) | 倉下プッスーという人は病人であった。この人は大兼久の倉の下で、どこへも行けずに、こがれ死にした。それで、そこに死体を埋めた。部落の人は、そのことを知らなかった。ある子供に熱が出たので、あるユタが、「これは倉下プッスーにくわれたのだ」と言った。そして、御願をすると通ったという。また、そのユタが、「そこに倉下プッスーが埋められているからだ」といったので、この部落で、そこを掘って別の所にちゃんと埋めた。それから、毎年7月に御願をするようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:48 |
| 物語の時間数 | 2:37 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |