昔、兄妹二人おった。妹が嫁に行ってから、兄は鬼になって子供みんな食べよった。妹に子供できたときに、妹は兄を殺そうと思って、「お祝いだから来なさい」と言った。たくさん餅作って、兄に食べさせるのは中に柿の種を入れて作っておいた。兄が来て餅を食べ、「何で柿の種が入っておるか」と言うと、妹は「噛めばいいさ」と言った。鬼が慌てて逃げようとしたら、崖があって、妹は兄をそこから落とした。これが鬼餅をやる由来記だと。
| レコード番号 | 47O220351 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C017 |
| 決定題名 | 鬼餅由来(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | 鬼餅由来 |
| 話者名 | 山城マツ |
| 話者名かな | やましろまつ |
| 生年月日 | 19050108 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村根路銘 |
| 記録日 | 19830304 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村根路銘T16A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P182 |
| キーワード | 兄妹二人,妹が嫁に行く,兄は鬼になる,子供を食べよった,妹に子供できる,兄を殺そう,餅作る,中に柿の種入れる,慌てて逃げよう,崖,落とす,由来記 |
| 梗概(こうがい) | 昔、兄妹二人おった。妹が嫁に行ってから、兄は鬼になって子供みんな食べよった。妹に子供できたときに、妹は兄を殺そうと思って、「お祝いだから来なさい」と言った。たくさん餅作って、兄に食べさせるのは中に柿の種を入れて作っておいた。兄が来て餅を食べ、「何で柿の種が入っておるか」と言うと、妹は「噛めばいいさ」と言った。鬼が慌てて逃げようとしたら、崖があって、妹は兄をそこから落とした。これが鬼餅をやる由来記だと。 |
| 全体の記録時間数 | 1:59 |
| 物語の時間数 | 1:50 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |