城の攻め落とし(共通語)

概要

今帰仁から攻められてきたとき、抵抗もできないような状態で滅ぼされた。「グスク アタビカ ティンナス カーブチャ ニザミ デーデーグスク アタビカ」という歌がある。グスクアタビカというのは蛙のこと。なぜ、城の森に蛙がいるのかというと、落城の時、蛙が一度で殺されるように討たれたという意味でそういうことがいわれた。城主は落城の時、妃と子を隠さなければいけないというので、山づたいに逃がした。そこは今、ウナザラエイヤーと名前つけられている。キンナウルグチから登って行き、ウフシギからずっといった所に逃がした。城主はウイグシクに旗が上がっているときはウイグシクはあるものだと思え、もしそうでなければ、自分はもう死んだものと思えといった。そしてついに旗が上げられなくなった。それで、子供を連れ、羽地のハンテナブクにさしかかると、行商人(アッチョール)に出会う。敵はどうしてもこの親子を捜し出そうとしていて、この行商人から二人の行き先はばれて、そこで討たれた。そののち按司墓に遺骨が移されたそうである。

再生時間:6:44

民話詳細DATA

レコード番号 47O220272
CD番号 47O22C013
決定題名 城の攻め落とし(共通語)
話者がつけた題名 城の攻め落とし
話者名 大城茂子
話者名かな おおしろしげこ
生年月日 19211225
性別
出身地 沖縄県大宜味村謝名城
記録日 19830305
記録者の所属組織 沖縄県口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村謝名城T11B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 今帰仁,攻められてきた,抵抗できない,滅ぼされた,歌,グスクアタビカ,蛙,城の森,落城の時,城主,妃と子,逃がす,旗が上がっている,羽地のハンテナブク,行商人,按司墓,遺骨が移された
梗概(こうがい) 今帰仁から攻められてきたとき、抵抗もできないような状態で滅ぼされた。「グスク アタビカ ティンナス カーブチャ ニザミ デーデーグスク アタビカ」という歌がある。グスクアタビカというのは蛙のこと。なぜ、城の森に蛙がいるのかというと、落城の時、蛙が一度で殺されるように討たれたという意味でそういうことがいわれた。城主は落城の時、妃と子を隠さなければいけないというので、山づたいに逃がした。そこは今、ウナザラエイヤーと名前つけられている。キンナウルグチから登って行き、ウフシギからずっといった所に逃がした。城主はウイグシクに旗が上がっているときはウイグシクはあるものだと思え、もしそうでなければ、自分はもう死んだものと思えといった。そしてついに旗が上げられなくなった。それで、子供を連れ、羽地のハンテナブクにさしかかると、行商人(アッチョール)に出会う。敵はどうしてもこの親子を捜し出そうとしていて、この行商人から二人の行き先はばれて、そこで討たれた。そののち按司墓に遺骨が移されたそうである。
全体の記録時間数 6:44
物語の時間数 6:44
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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